1月3日新型コロナウィルス感染症の状況

投稿者: | 2021年1月3日

 

2021年 1月3日
国内感染者24万2056人 死亡者3572人
世界感染者8396万3772人 死亡者182万7540人 

国内3059人の感染確認

全国で3059人の感染が新たに発表されています。
・国内で感染が確認された人は24万2056人
・亡くなった人は3572人 

死者と感染確認ともに過去最多となりました。

陽性者数が100人を超える都道府県は、
東京都814、神奈川県382、大阪府258、愛知県158、埼玉県213、千葉県236、兵庫県104、福岡県124人です。
・空港の検疫での感染は8人。

グラフから感染が確実に拡大していることがわかります。グラフの赤い線は1週間ごとの平均を結んだものです。上昇傾向が加速化していることが分かります。

日本全国の感染拡大が止まらないのは、東京とその周辺都道府県の感染拡大が止まらないからです。

北海道・大阪・東京都・東京都周辺の都道府県は、早くから感染が拡大しました。その中で、大阪や北海道はピークを迎えています。それに対して、東京と神奈川は未だに感染が拡大しています。

東京都とその近隣の4都道府県の合計で1645人で日本全体の54%を占めています。東京都だけでも日本全体の27%を占めています。日本全国の感染確認者数の4人に1人は東京都です。

このグラフは、東京都と大阪府の感染者数を表しています。グラフの緑と赤い線は1週間の平均を結んだものです。11月には感染者数は近かったのですが、大阪は減少に東京は感染拡大が続いていることが分かります。

1日時点の実効再生産数は、
全国で1.11
東京都は1.19
神奈川県1.25 と、引き続き感染が拡大傾向になっていました。

それに対して、
大阪は0.98
北海道1.04 となっています。

日本全体の感染者数の増加は、東京都が押し上げていると言えます。
本来ならピークを迎えるべき東京や神奈川が感染拡大を続けるのは、感染を拡大させる要因があるからです。

日本の感染拡大を止めるためには、なぜ、東京が未だに感染が拡大し続ける原因を見つけ出す必要があります。

東京都さえ押さえれば日本の感染拡大は止まることでしょう。

  1. 「東京と周辺3都道府県だけGo toを再開せず」等の対策を発表し、東京の若者や成人に対し厳しいメッセージを出す。
  2. また、衛生Gメンを作り定期的に飲食店を客も店員も抗原検査等で抜き打ち検査する
  3. 感染者を出した飲食店には1・2週間程度の営業停止を命じることができる。
    等政令を改訂し、飲食店側が徹底して感染対策をしなければけないようにする。
  4. 入国管理に違反した場合、罰則を与えないと外国人はルールを守らない。日本の入国管理を世界標準に合わせて厳格化する必要がある。
  5. 新型コロナに関する啓もうが必要である。政府の感染対策に協力的なテレビ局・新聞社を選んで、新型コロナ対策のCMを大々的に出す。(日本を混乱させ弱体化する目的で、政府の感染対策を失敗させることをねらって対策を批判ばかりしているようなマスコミにはCMは出さない。)

等の対策が必要であると思えます。

重症者は全体の1.6%

このグラフは、11月1日~12月29日までの、重傷者数を表しています。

重症患者が急増しています。高齢者や基礎疾患を持った方の感染が増えていることが原因です。グラフではわずかに増加しているように見えますが、お亡くなりになる方や治療が完了して退院する方も増加しており、重症者は右上がりに増えています。

重症者は711人(-5)で全体の16%です。割合が少ないのは、日本全体の若者の感染者数の増加しているからです。

症状が改善して退院した人などは19万6420人、

 

東京都 2日の午後に緊急事態宣言発出を政府に要請

東京都は2日午後、東京都の小池知事と埼玉県、千葉県、神奈川県の1都3県の知事は西村経済再生担当大臣と面会し、緊急事態宣言の発出を速やかに検討するよう要請しました。

検討にあたっては、社会生活の混乱を避けるため一定の周知期間を設けるとともに、宣言のもとでの具体的な措置について自治体と協議することを求めています。

東京都新型コロナ814人の感染確認

東京都は、新たに814人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

65歳以上の感染者は118人で全体の14%です。高齢者の感染確認が多いです。これでは医療にかなりの負担がかかってしまいます。この日の感染確認者の中には重症者はいませんでした。しかし、後日重症化することもあります。

 

64%は感染経路不明

 

64%の518人、これまでのところ感染経路がわかっていません。
感染経路
不明は、感染が拡大中のサイン。保健所の検疫調査だけでは感染を制御できておらず、市中感染が拡大しているサインです。

また、感染不明者の大多数は接待を伴う、または、飲酒を伴う飲食店での感染であることが分かってきています。

年齢別感染者数と割合

1日の発表では、20歳代が多く、20歳代は213人で全体の26%です。東京都の感染確認者の約3人に1人は20歳代となています。20歳代の感染者が多いのが東京都の特徴です。

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東京は若者の感染が多い

世代別感染者数と割合

感染しても無症状か軽症で済む人が多い49歳以下は543人で全体の67%です。この世代は、感染していても無症状か極めて軽症で済むので多くの患者は感染に気がつかず日常生活を行います。

このように、健康に見える人が普通に生活を行い、感染を広めるのがこの新型コロナウィルス感染症の特徴です。

社会生活を行う時には、出会った人すべての人が感染者と想定して感染対策を行う必要があります。常に、注意を怠ることのないようにしてください。

20歳代から50歳代が市中で感染しウィルスを家庭に持ち込む

社会活動が活発な20歳代から50代までは606人で全体の74%です。この世代が市中で感染しウィルスを家庭に持ち込むのです。大切な家族にウィルスを移さないためにも、仕事帰りの酒を伴う飲食はできるだけ控えてほしいと思います。

高齢者は重症化リスクが高い

高齢者(60歳以上)の感染者数は153人で19%です。高齢者は重症化する確率が高いので、高齢者への感染は避けたいところです。

高齢者は、感染が拡大してきているこの時期は、出来るだけ外出を控え、より危機意識を持って生活してほしいです。 

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重篤者は0.9%と割合は少ない

都内で1日までに感染が確認された人の数は6万1774人です。

都の基準で集計した重篤の患者は、94人(+6)で全体の0.9%でした。

重篤者の年代は、30歳代1人、40歳代5人、50歳代11人、60歳代23人、70歳代35人、80歳代19人、90歳代0人となっています。

重篤になる患者を性別で見ると、男性73人、女性21人と圧倒的に男性が多いです。

東京都の重症者の割合極めて少ない原因は、若者の感染者数が多いため重症者の割合は低くなるためです。

・すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は5万1295人。

今週に入り重症者が増加

 

このグラフは東京都のモニタリング項目(7)の重症者の数です。11月24日以降重症者が急激に増えていました。しかし、12月に入り重症者が少なくなってきていました。一時的に11日以降は再び増加に転じましたが、16日以降は、お亡くなりになる方いたり、退院したりする人がいるため、入院中の重症者数は減少傾向にありました。しかし、今週に入り再び増加しています。1月2日は+6人と特に多いです。

この病気は、高齢の方や基礎疾患等抵抗力・体力の低下が著しい方には致命的に体を破壊する恐ろしい病気です。感染が拡大している時期は、高齢の方や基礎疾患を持つ方は、人との出会う機会を出来るだけなくすようにしてほしいです。

 

大阪 新型コロナ 258人感染確認

大阪府は、府内で新たに258人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。グラフの赤い点線は、1週間ごとの平均です。12月に入り緩やかに減少しています。

年齢別陽性者数

大阪の感染の傾向は年代による感染者数の偏りが少ないことです。若い人だけでなくどの世代も感染者を出しています。

陽性率は、13.8%です。1週間の陽性率は、6.5%となっています。感染拡大のサインが出ています。正月明けには感染が再び拡大する恐れがあります。

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健康に見える人が普通に生活を行い、感染を広める

全体的に大阪府の感染者数は若干減少傾向にあります。このまま減少するればうれしいです。行政・府民が一致協力し努力した賜物と言えます。

でも、油断・緩みは禁物です。行政・府民がスクラムを組んで新型コロナウィルスに打ち勝ってほしいと思います。

感染しても無症状か軽症で済む49歳以下は143人で全体の55%です。この世代は、感染していても無症状か極めて軽症で済むので多くの患者は感染に気がつかず日常生活を行います。

このように、健康に見える人が普通に生活を行い、感染を広めるのがこの新型コロナウィルス感染症の特徴です。

社会生活を行う時には、出会った人すべての人が感染者と想定して感染対策を行う必要があります。

社会活動が活発な20歳代から50代がウィルスを家庭に持ち込む

社会活動が活発な20歳代から50代までは144人で全体の56%です。この世代が市中で感染しウィルスを家庭に持ち込むのです。大切な家族にウィルスを移さないためにも、仕事帰りの酒を伴う飲食はできるだけ控えてほしいと思います。

60歳以上の感染者数が81人で全体の31%です。高齢者の感染者の割合が極めて高いのが大阪の大きな特徴です。

重症者が165人(1日の重症者5人)均衡を保っている

大阪は、重症者が165人(1日の重症者5人)と高齢者の感染者数が多いこともあり、極めて多いです。しかし、お亡くなりになる方や退院した数と新たに重症化する人の数が同程度で重症者数はさほど増えてはいません。

このグラフは、東京都と大阪府の新型コロナ陽性確認者の年齢別割合を表したものです。東京が青、大阪が橙色です。

東京都では、感染者の年齢が比較的若く、20歳代から50歳代に集中しています。東京に対して大阪は、50歳以上も感染者の割合が高いです。特に、70歳代、80歳代の感染者が東京より多いことが顕著に分かります。

60歳以上の感染者の割合は、東京都が19%対して、大阪府では31%となっています。大阪は東京と比較して全体の感染者数は少なくても、高齢者の感染する割合は高いです。大阪では高齢者の気の緩みが顕著に統計に表れています。

高齢者は重症化する可能性が高く、医療リソースを多く消耗してしまいます。何としても高齢者の感染は避けたいものです。大阪の感染状況は感染者数は減っても、高齢者の感染者が多くまだまだ危険であると言えます。

 

海外

日本時間の2日午後3時の時点で、世界全体では8396万3772人となりました。また亡くなった人は182万7540人に上っています。

感染者が多いのは、アメリカで2012万8693人、インドが1028万6709人、ブラジルが770万578人、ロシアが315万3960人、フランスが269万7014人となっています。

カリフォルニアで変異種まん延か?

米国で1日、新型コロナウイルスの累計感染者数が2000万人、死者数は累計34万6000人を超えました。

カリフォルニア州南部のサンディエゴ郡の当局は12月31日、英国で確認された感染力の高い変異種の感染者が郡内で新たに3人みつかり、計4人になったと発表した。4人はいずれも男性で、これまでのところ相互に接触した形跡は確認されていないという。

同郡当局は声明で「変異種は地域社会(カリフォルニア州南部のサンディエゴ郡にまん延していると考えている」と述べ、専門家の見方として「今後、数日から数週間でより多くの感染例が確認されるだろう」と指摘しました。

イギリス、1日の感染者が5万人を超える

英政府は2日、新型コロナウイルスの1日当たりの新規感染者が過去最多の5万7725人に上ったと発表した。昨年12月29日から5日連続で5万人を超えており、新規の感染が高止まりしている。

新型コロナワクチン 来月下旬にも接種開始へ

新型コロナウイルスのワクチンについて、政府は「感染対策の決め手」と位置づけ最優先に審査を進め、早ければ来月下旬にも接種を開始できるよう体制の整備を急ぐ方針です。

飲酒で注意力は低下する

 

お酒を飲んで酔っ払った状態で感染対策はきちんとできるか?

「私は注意しているから大丈夫」と飲み会に参加したり、マスクをつければ仲間と飲食してもなんとかなると考えている人もいるかもしれません。政府も、口に物を入れる瞬間だけマスクをはずし、会話するときはマスクをする「マスク会食」を提唱しています。

しかし、お酒を飲んで酔っ払った状態で、律義にそんな行動ができるのでしょうか。

お酒を飲むと注意力が低下する

アルコールを飲むと注意力散漫になります。酒で起きる変化は、

  1. 脳の理性をつかさどる「大脳前頭前野」の機能が落ち、一方で、本能や感情をつかさどる「大脳辺縁系」の活動は活発になるとされている。
    アルコールを取ると気の赴くままに行動して注意力が散漫になり、人によっては感情の起伏が激しくなりやすいということになる。
  2. アルコールには、身体の動きの“司令塔”ともいえる「中枢神経(脳幹網様体賦活系)」の活動を抑制する働きもある。

マスク会食は守られない

最も「注意」しなければならないのは、飲み食いをするたびにマスクを付け直すことです。しかし、酔いが回ればマスクのつけはずしを忘れ、マスクまでなくしていしまう人も出でしまいます。

こまめにマスクを着脱する「マスク会食」はそもそも面倒なので、気分が盛り上がり、会話も弾めば、「マスクをしなければならない」という意識(注意)もおろそかになり、「ついうっかり」マスクをはずしたまま会話を続けてしまうケースも増えてしまうことでしょう。

現実には、酒が入れば「マスク会食」を律義に守ることは難しいのです。感染拡大が続いている時には、お酒を伴う飲食を出来るだけ控える必要があります。

【参考】飲食のコロナ対策「私は注意してる」が全然大丈夫じゃない理由…飲酒で注意力はここまで低下する

 

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