6/19国内新型コロナ1520人の感染確認

経過と近況

国内新型コロナ1520人の感染確認

全国で1623人の感染確認がされたと発表されました。

グラフの赤いラインは1週間の変化を表したものです。随分感染確認者数が少なくなってきました。感染確認者数が減少してきています。5月8日がピークであったと言えます。

・国内で感染が確認された人は78万3950人
亡くなった人は1万4406人

東京都・大阪府・北海道・愛知県も同じ割合で減少!

東京都が先週と比較し感染確認者数が増加

グラフからこの数日は、東京都・大阪府・北海道・愛知県も同じ割合で減少し始めていることが分かります。

このグラフは、「東京都・大阪府・北海道・愛知県の感染確認者数の変化」を表したものです。点線の折れ線は7日間平均の変化を表しています。7日間平均の変化から、大阪府・北海道・愛知県の感染確認者は大きく減少していることが分かります。

東京都と大阪府は5月8日をピークに減少に転じています.北海道と愛知も5月14日をピークに減少してきていることが分かります。

ただ、東京都の動きが他の都道府県と比較すると減少の傾向が低いです。インド株が猛威をふるい、東京都在住の若者、特に20歳代の感染が増えてきていることが原因と考えられます。先週の土曜日は467人でしたので、本日は先週より79人減っています。今後再びリバウンドする可能性が高くなっていますが、来週を変化を見ないと何とも言いようがありません。

沖縄県は5月29日をピークに減少傾向

このグラフは、沖縄県の感染確認者数を表しています。沖縄は5月に入り一定の割合で感染確認者が増加していることが分かります。

緊急事態宣言が出ている都道府県は、2・3週間後には減少に転じるのです。7日間平均を見ると減少傾向にあります。沖縄は、5月29日でピークをむかえたと言えます。

重傷者

重症者は740人(-35)と全体的に重症者が減少してきています。高齢者のワクチン接種が進むにつれて重症化する人が減っていることが分かります。

症状が改善して退院した人などは74万6431人となっています。

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