5/22大阪新型コロナ406人感染確認

経過と近況

大阪新型コロナ406人感染確認(19時)

大阪府は、府内で新たに406が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

大阪は感染確認者数が減少!

こちらは3月1日から本日までの感染確認者数のグラフです。赤い折れ線は7日間の平均を表しています。7日間の平均のグラフを」みると、大阪の感染確認者数は減少してきています。

重症者(5/22)

重症者が344人(1日の重症者17人)と感染者の減少に比例して重症者も減ってきています。若干減ったと言っても、大阪は重症者と死亡者が他の都道府県と比較して圧倒的に多いです。

東京都と大阪府の感染確認者の年代別割合

このグラフは、東京都と大阪府の感染確認者の年代別割合を表したものです。東京都の感染者は、20歳代を中心にして、20歳代~50歳代に集中しています。それに対して、大阪府では、60歳代~80歳代も感染確認者が多いです。

大阪が重症者や死亡者が多いのは高齢者の感染者が多いためです。高齢者の感染対策にメスが入れられていないことが問題です。

新型コロナウィルス感染症では、変異株が恐ろしいのではありません。不用意な行動をしウィルスに感染し、家族や友人。同僚にウィルスを移してしまう人の行動が恐ろしいのです。

本日発表された死亡者は、24名です。

重症化しお亡くなりになる方の多くが高齢者で基礎疾患のある方あることは変わりません。

しかし、変異株の流行とともに、重症化する年齢が下がってきています。若くて基礎疾患のない人も重症化しています。これからは総ての年代が重症化の恐れがあります。特に女性の方は、死亡リスクが男性よりもずっと高いので気を付けてほしいと思います。

 

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