5/11東京都新型コロナ925人の感染確認

経過と近況

5/11東京都新型コロナ925人の感染確認(15時)

東京都緊急事態措置【5月31日(月曜)まで】

東京都は、新たに925人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

こちらのグラフは3月1日から本日までの感染確認者数のグラフです。赤い点線は7日間平均の変化を表しています。7日間平均を見ると、4月に入りカーブがさらに上昇しており感染がさらに拡大しています。変異株に置き換わってきており、東京都も歯止めが効かなくなってきておりじわじわと上昇を続けています。

グラフでは連休中は、7日間平均が下がってきていましたが、連休が明けたら感染者数は瞬時に増加しました。本日は月曜日ですので、土日の間の検査数が減るため感染確認者数も大きく減っています。

本日は火曜日の感染確認者数としては大きく増加しており、東京都はまだまだ増加傾向にあるようです。

 

重症者

5月11日までに都内で感染が確認された人の数は14万8092人です。

都の基準で集計した重症の患者は、81人(+3)で重症者の割合は全体の0.9%です。

重症者は、20歳代2人、30歳代1人、40歳代6人、50歳代19人、60歳代25人、70歳代20人、80歳代8人 です。重症化する方の年齢が下がってきています。女性16人、男性65人と男性が圧倒的に多いです。

・すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は13万9000人。

重篤化しお亡くなりになる方はほとんど高齢者

5月8日に発表された、お亡くなりになった方の人数は3人です。

年齢別では、50歳代1人、70歳代1人、80歳代1人となっています。女性1名、男性2名です。女性は重症化する人は少ないのですが、死亡する割合は極めて高いです。

新型コロナウィルス感染症は、女性の死亡リスクが高い疫病です。

お亡くなりになった方のご冥福をお祈り申し上げます。

 

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