5/6東京都新型コロナ591人の感染確認(19時)

経過と近況

5/6東京都新型コロナ591人の感染確認(19時)

東京都緊急事態措置【4月25日(日曜)から5月11日(火曜)まで】

東京都は、新たに591人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

 

こちらのグラフは3月1日から本日までの感染確認者数のグラフです。赤い点線は7日間平均の変化を表しています。7日間平均を見ると、4月に入りカーブがさらに上昇しており感染がさらに拡大しています。変異株に置き換わるってきており、東京都も歯止めが効かなくなってきておりじわじわと上昇を続けています。

グラフでは7日間平均が下がってきていますが、連休中は病院は開いておらずPCR検査数が減るため感染確認者数は減っている可能性があります。連休が明けてからどのように変化するかに注目したいと思います。

重症者

5月6日までに都内で感染が確認された人の数は14万3534人です。

都の基準で集計した重症の患者は、72人(+3)で全体の0.8%です。

重症者は、20歳代2人、30歳代3人、40歳代7人、50歳代17人、60歳代22人、70歳代12人、80歳代9人 です。重症化する方の年齢が下がってきています。女性14人、男性58人と男性が圧倒的に多いです。

・すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は13万4661人。

重篤化しお亡くなりになる方はほとんど高齢者

5月6日に発表された、お亡くなりになった方の人数は4人です。

年齢別では、80歳代4人となっています。女性1名、男性3名です。

お亡くなりになった方のご冥福をお祈り申し上げます。

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