5/4東京都新型コロナ609人の感染確認(15時)

5/4東京都新型コロナ609人の感染確認(15時)

東京都緊急事態措置【4月25日(日曜)から5月11日(火曜)まで】

東京都は、新たに609人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

こちらのグラフは3月1日から本日までの感染確認者数のグラフです。赤い点線は7日間平均の変化を表しています。7日間平均を見ると、3月に入り上昇に転じていることが分かります。4月に入りカーブがさらに上昇しており感染がさらに拡大しています。変異株に置き換わるってきており、東京都も歯止めが効かなくなってきておりじわじわと上昇を続けています。

年齢別感染者数と割合

10歳未満の感染が本日は非常に多いです。20歳未満がこれほど多く感染することはありませんでした。変異株は20歳未満のお子さんにも感染力を持つことがよく分かります。自宅にウィルスを持ち込むのは大人です。お子さんや家族に多大なる迷惑をかけないように行動に気を付けましょう。 ・20歳がまた増えてきました。感染拡大は20歳代の暴走から始まります。この世代は、感染しても無症状の人が多く、同世代の友達・同僚に移す可能性が高いです。マスクをはずして蜜を作り会話する場を作ってしまうことが危険です。友達や同僚が元気に見えても、食事・ミーティング等の際にも感染対策を怠らないでほしいです。

また、20歳から50歳までの勤労世代の感染も多いです。変異株を舐めているようです。成人世代の大人げない大着が目立ちます。

仕事が終わってちょいと一杯を我慢が出来ないことが、気の緩みです。人は酒が入ると声が大きくなり、多くの飛沫を飛ばしているのです。社会的距離を維持できない場所では、飲酒・飲食中であっても話すときはマスクを着用するようにしましょう。

70歳以上の高齢者の感染は少なくなっています。 感染しても症状の出ない人や軽症の為新型コロナに気がついていない人が感染源となっていることは明らかです。マスクをはずす飲食店での会話は最も危険です。飲みたい気持ちは理解できますが、ウィルスを家庭に持ち込み、家族に感染させることなどあってはいけません。ここしばらくは、仕事帰りの飲食は控えるようにしましょう。

重症者

5月4日までに都内で感染が確認された人の数は14万2322人です。

都の基準で集計した重症の患者は、65人(+-0)で全体の0.7%です。

重症者は、20歳代1人、30歳代3人、40歳代5人、50歳代14人、60歳代22人、70歳代12人、80歳代8人 です。重症化する方の年齢が下がってきています。女性13人、男性52人と男性が圧倒的に多いです。

・すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は13万3488人。

重篤化しお亡くなりになる方はほとんど高齢者

5月4日に発表された、お亡くなりになった方の人数は1人です。

年齢別では、60歳代1人となっています。女性0名、男性1名です。

お亡くなりになった方のご冥福をお祈り申し上げます。

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