4/24国内新型コロナ5606人の感染確認(18:45)、感染の中心は関西から再び関東へ

経過と近況

国内新型コロナ5606人の感染確認(18:45)

これまでに全国で5606人の感染が発表されています。

グラフの赤いラインは1週間の変化を表したものです。3月に入り上昇に転じたことが分かります。3月から一定の上昇カーブで感染確認者数が増えています。完全増加に歯止めがかからない状態です。

・国内で感染が確認された人は56万3748人
亡くなった人は9925人
・死亡率は、1.8%

感染の中心は、関西から再び関東に戻る傾向が出ています

日本全国の感染を引き上げていたのは、大阪でしたが、再び関東に戻る傾向が出てきました。

このグラフは、東京都と大阪府の感染確認者数を表しています。折れ線グラフは7日間平均の変化です。赤が大阪、緑が東京です。

大阪の7日間平均が下がってきていますが、東京都は上昇傾向が続いてます。今後、都と府の感染確認者数が逆転する可能性も出てきました。

大阪府で、新たに1097人の新型コロナウイルス感染が確認されました。東京都で新たに確認された感染者数876人を大阪が大きく上回っています。

大阪府近隣の2府2県の合計は1572人、東京都と隣接3県の4都道府県の合計1468人より超えています。ただ、関西と関東の左は確実に縮まってきています。

関西の2府2県だけで、日本全国の28%を占めています。関東の1都3県だけで全国の26%を占めています。

その他、感染確認者が100人を超える都道府県は、愛知県339、福岡県321、北海道160、沖縄県117人 となっています。

重傷者

重症者は837人(+21)です。再び重症患者も増えてきています。

症状が改善して退院した人などは49万8242人
4万6482件のPCR検査などが行われました。

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