4/23国内新型コロナ5110人の感染確認(18:30)

経過と近況

国内新型コロナ5110人の感染確認(18:30)

これまでに全国で5110人の感染が発表されています。

グラフの赤いラインは1週間の変化を表したものです。3月に入り上昇に転じたことが分かります。今週に入り変異株の影響で感染確認者数が高い位置を維持しています。

・国内で感染が確認された人は55万8142人
亡くなった人は9866人
・死亡率は、1.8%

感染の中心は、東京都から大阪へ

日本全国の感染を引き上げていたのは、東京都でしたが、大阪が超えました。

このグラフは、東京都と大阪府の感染確認者数を表しています。折れ線グラフは7日間平均の変化です。赤が大阪、緑が東京です。4月に入り大阪府が東京都より感染確認者が多くなっていることがわかります。

大阪の7日間平均が下がってきていますが、東京都は上昇傾向が続いてます。今後、都と府の感染確認者数が逆転する可能性も出てきました。

大阪府で、新たに1162人の新型コロナウイルス感染が確認されました。東京都で新たに確認された感染者数759人を大阪が大きく上回っています。

大阪府近隣の2府2県の合計は1950人、東京都と隣接3県の4都道府県の合計1331人より超えています。ただ、関西と関東の左は縮まってきています。

関西の2府2県だけで、日本全国の38%を占めています。関東の1都3県だけで全国の26%を占めています。

関西圏の感染拡大が顕著ですが、全国的にリバウンドが進んでいます。

その他、感染確認者が100人を超える都道府県は、愛知県284、福岡県239、北海道158人 となっています。

重傷者

重症者は816人(+11)です。再び重症患者も増えてきています。

症状が改善して退院した人などは49万4882人
7万3296件のPCR検査などが行われました。

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