4/21大阪 新型コロナ1242人感染確認(20時時点)

経過と近況

大阪 新型コロナ1242人感染確認(20時時点)

大阪府は、府内で新たに1242が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。グラフの赤い点線は、1週間ごとの平均です。急激に増加しています。変異株の感染力はすさまじく感染拡大が加速化しています。

3月1日より本日までのグラフ

こちらは3月1日から本日までの感染確認者数のグラフです。赤い折れ線は7日間の平均を表しています。今週は上昇傾向が若干おさまっていることが分かります。しかし、本日は今までの最高でしたので、今後も上昇するかもしれません。できれば7日間平均の減少傾向が現実であってほしいと思います。

年齢別陽性者数と割合

変異株の影響でしょうか、大阪も20歳未満の感染が増えてきました。20歳未満のお子さんだけで、全体の13%を占めています。お子さんががこれほど多く感染することは今までありませんでした。

20歳代から50歳代までの感染が目立ちます。なめてかかるようですが、友達、同僚、家族に感染させたことが判明した時には、耐え難い罪悪感に苦しむことになります。

感染リスクが高い催しや場所へ出かけることは控えるようにしましょう。

また、60歳代や70歳代の感染確認者数も100人に使いです・他県と比較して高齢者の感染が多いのが大阪の特徴の一つです。

重症者が322人(1日の重症者25人)

重症者が322人(1日の重症者25人)と感染者の増加に比例して重症者も増加しています。

重症化する年齢が下がってきています。若くて基礎疾患のない人も重症化しています。これからは総ての年代が重症化の恐れがあります。

本日発表された死亡者は、20名です。その中には30歳代の男性も含まれており、変異株の影響で若い世代でも重症化・死亡する事例が多くなりました。

重症化しお亡くなりになる方の多くが高齢者で基礎疾患のある方です。

 

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