術後補助化学療法(抗がん剤治療)の4ターン3日目の様子

対策

術後補助化学療法(抗がん剤治療)の4ターン3日目の様子

3日目に入り、便秘・下痢・食欲不振等の副作用が出てきた

抗がん剤治療の4ターンの3日目になりました。

副作用が1~3ターンとは比較にならないほど冷たい物に触るとしびれる副作用が強いです。

・最も堅調な反応は、喉です。少しでも冷たい空気を吸ったり、冷たい食べ物や飲み物を飲んだりすると喉がしびれます。声がハスキーになっているので喉のダメージは極端に大きいことを実感します。

・手の施しようのない所は足の裏です。足には全体重がかかりますので、立てって歩くとしびれを感じます。これは、暖かい部屋でも起きます。寒い場所に行けば冷たさも下から伝わってきて一層痺れます。

逆に暖かい床や地面を上を歩いていると足が暖かくなるまでは、しばらくしてしびれは感じます。

・室内でも手洗いの為に廊下に出るとほほにしびれを感じます。廊下は部屋よりは少しだけ寒いからです。エアコンの風が顔に当たってもほほや鼻・耳にしびれを感じます。もう最悪です。仕方がないので、ネットで調べて「バラクラバ フェイスマスク」と言うものを購入しました。

バラクラバ フェイスマスク


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・トイレや洗顔後にタオルで顔や手をふく時にも手袋をはめてから拭きましょう。手や顔にしびれを感じる時があります。プラスチックや繊維製品と言っても体温より温度が低い物には触ってはいけません。

こんな感じで冷たい物に触れるとしびれる薬の副作用が3ターンより強力になっているのでしばらくは徹底した対策が必要です。

自覚できる副作用

  1. 軽い便秘。下痢気味
  2. 点滴のあとがしびれる。痛み。
  3. 悪心・嘔吐(おしん・おうと)、食欲不振対策
  4. 自覚症状が出なくても常時対策を必要とする副作用として、口内炎と手足症候群があります。

軽い便秘。下痢気味

3ターンほどではないのですが、常に便意を感じますがお通じは出ません。下痢気味なのに便が出ないと言う副作用が3日目になって出てきました。しかし、今のところ1~3ターンほどではありません。

点滴のあとがしびれる。痛い。

 点滴の針を刺した周辺(上下関節から10Cm)が少しだけしびれを感じています。しかし、2日目になると特に注意して確かめない限り気にならない程度になりました。

軽く吐き気を感じる副作用は慣れてくる

軽く吐き気を感じるようになりました。この副作用に関しては体が慣れてきたのでしょうか、今のところ1~3ターンの時ほど感じません。

CAPOX療法の実際と副作用について

1 CAPOX療法とは?
2 CAPOX療法における副作用;手足症候群対策
3 CAPOX療法における副作用;悪心・嘔吐、食欲不振対策
4 CAPOX療法における副作用;口内炎対策
5 重大な副作用に至る可能性がある主な自覚症状
6 自覚症状がない副作用、検査によって分かる

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