3/19国内新型コロナ1464人の感染確認

経過と近況
coronavirus covid-19 pandemic outbreak virus background concept

国内新型コロナ1464人の感染確認(19日18:30現在)

グラフの赤いラインは1週間の変化を表したものです。先々週から上昇に転じたことが分かります。

全国で1464人の感染が確認されました。
・国内で感染が確認された人は45万4232人
・亡くなった人は8798人
・死亡率は、1.9%
検査数は、3月17日で8万4919件行われています。

陽性者数が多い都道府県は、
東京都303、大阪府158、神奈川県111、埼玉県135、千葉県129、北海道78、兵庫県61 人です。

 

日本全国の感染を引き上げているのは、東京とその周辺都道府県

日本全国の感染を引き上げているのは、東京とその周辺都道府県です。

東京都とその近隣の4都道府県の感染確認者数の合計は678人で日本全体の50%を占めています。東京都だけで日本全国の22%となっています。国内の感染者の過半数が、東京都と都に隣接する3県に集中しているのです。日本の新型コロナウィルスの感染の中心は、昨年度からずっと変わらず東京都です。

日本全体の感染者数の増加は、東京都と隣接3都道府県が押し上げていると言えます。日本の感染拡大を止めるためには、東京と隣接3都道府県感染拡大を止める必要があります。

感染微増

3月17日時点の実効再生産数は、全国で1.07です。

東京都は1.09 大阪1.22 神奈川県0.9 千葉0.98 埼玉1.08

 と、実効再生産率は1を超えている都道府県が多いです。実効再生産数が1を超えると、感染の増加を示します。今後感染者数が上昇に転じる兆候が出ています。

 

重症者は減

・19日で重症者は330人(+5)で全体の1.4%です。割合が少ないのは、日本全体の若者の感染者数の増加しているからです。重症者は、減少傾向にあります。

症状が改善して退院した人などは43万927人

 

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