術後補助化学療法;3ターン初日の副作用について

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術後補助化学療法

大学病院で生研後、リンパへの転移があったので術後補助化学療法を受けることになりました。 

大腸がんは、がんを完全に切除したと考えられても、目に見えないほどごく小さながんが体内に残っていて、それが時間とともに少しずつ大きくなることがあります。これを再発といいます。この再発を防いだり、できるだけ再発が起こる時期を遅らせたりするために行われるのが「術後補助化学療法」です。 

抗がん剤は癌細胞をなくしたり、減らしたりする薬ですが、とても強力です。そのため、副作用も激しく出ます。ここでは、毎日の副作用につて実体験したことを書いていきます。

 

術後補助化学療法の3ターン初日の様子

 私が選択した抗がん剤治療は、CAPOX療法です。CAPOX療法では、2週間抗がん剤の薬を飲み、1週間インターバルをおきます。これを8ターン繰り返すのです。

1ターンは、大腸癌手術で入院中にスタートしました。2ターンから通院して治療を受けることになります。通院して治療する治療の流れはだいたいこんな様です。

  1. 8:30に病院に行き、受付に予約表を出す。
    8:30に病院病院に行き、受付に予約表を出だしました。
    受付で直ぐに採血に行くように指示されたのですぐに検査室に向かいました。
  2. 採血
    血圧を自分で測った後、採血する部屋に入ってゆくと、2名の先客がおり、書類を箱の中に入れてました。看護師が体重を図るように指示してきましたので、図りました。体重を図るのは、点滴に入れる抗がん剤の量を算出するためです。採決が終わると「結果が出るまでに40分かかりますので、待機室で待っているように言われました。
  3. 受信
    待機室でスマホのゲームをしていて、しばらく待っていると番号が呼ばれました。診察室前に行っても呼び出しはなりませんでした。今日は主治医の先生がいないので、若い先生がカルテを見ていたのでしょう。呼び出しがなり診察室に入ると先生が実に詳しく血液検査の結果を説明してくれました。最後に、「白血球も含めすべてに正常です、今すぐに治療に入ります」言われました。
  4. 点滴
    化学療法センターに行くと、部屋へ案内されました。この地方では最も大腸癌患者が多い病院でしたが、この日は抗がん剤治療を受ける人は一人だけでした。したがって、抗がん剤治療を行うナースの詰め所で点滴を受けることになりました。

    部屋でテレビを見ながら横になっていると、しばらくして看護師が来ました。

抗がん剤理療の流れはこんな感じです。

  1. 吐き気止めであるイメンドカプセルを看護師が持ってきて飲みました。
  2. 15分後に、ブドウ糖の点滴が始まりました。同時に、吐き気止めの点滴を15分行いました。
  3. 吐き気止めの点滴が終わりしだいオキサリプラチンの点滴が始まりました。

今日の看護師は丁寧に何度も見に来ました。よもやま話をしながら点滴が終わるのを待つことが出来気が休まりました。点滴が終わる時間も正確であったので驚きました。

点滴が終われば治療完了です。
会計をすまし、薬局で処方された薬を買って帰りました。

抗がん剤治療費は、3万8830円でした。
処方された薬の代金は、合わせて8310円でした。

 

処方された薬は

  1. インドメタシンカブセル(2日分)
  2. 神経の症状を抑えるビタミン剤(医師も薬剤師も言うには、効くか聞かないか分からない薬 とのこと)
  3. 逆流性食道炎の為、胃液を抑える薬 1か月分
  4. 抗がん剤 カペシタビン錠 2週間分
  5. 保湿剤(保湿剤はすぐに使ってしまうので、多く処方してもらいました) 

抗がん剤治療:3ターン初日の副作用

冷たい物に触ると痺れる副作用はより強くなりさらに蓄積される

抗がん剤治療の3ターンの初日になりました。3ターン目に入る前に「春に近づき気温も真冬より高くなったので、しびれもそんなに気にしなくてもいいだろう」と思っていました。とんでもない誤解でした。

副作用が1ターン・2ターンとはとは比較にならないほど強いことです。体が以前に増して感度が上がっているのです。身の回りすべての物が凶器と化しています。PCR検査と一緒で感度を高めると感染していなくても「陽性」と判定してしまうように、部屋中にあるありとあらゆるものに触れるとしびれを感じるのです。

感度を高め過ぎた現在世界中で利用している「PCR検査キット」は、誤判定で「偽陽性」を乱発する危険な検査キットであることを、私は抗がん剤治療を受けて体で実感することができました。

看護師が言うには、痺れを繰り返すと蓄積されより激しく感じるようになるとのこと。

徹底して注意して生活する必要があります。しびれを感じない物は、36°C前後のわずかな温度帯だけです。温度差がる物は総て危険で熱い物もよくありません。パーフェクトは不可能です。

オキサリプラチンの点滴を行った日は暖かい部屋で大人しく過ごす。仕事もできれば控えた方がいいです。仕事が好きな方や休むことに抵抗を感じると思いますが、社長や上司に相談して通院後3日間は苦渋の決断をして療養休暇と取りましょう。

・病院を出る時に車を探しに出たら、鼻と耳だけでなくほほにもしびれを感じました。寒い冬の外気だけでしびれると思っていたのですが、体温(36℃)より温度差がある物に接すると敏感に感じ、しびれます。

・室内でも手洗いの為に廊下に出るとほほにしびれを感じます。もう最悪です。仕方がないので、ネットで調べて「バラクラバ フェイスマスク」と言うものを購入しました。

バラクラバ フェイスマスク

急性花粉症になる

この症状は2ターンの時も出ましたが、点滴を受けた3日間程度は私の場合「急性花粉症」になります。

どうゆうことかと言いますと、私は花粉症ではありません。しかし、点滴を受けた後3日間程度の間だけ花粉症の症状が出るのです。

花粉に対しても体の感度が高くなっているせいでしょうか。このことは調べてもどこにも載っていませんので原因はここで書くことはできません。

家庭は抗がん剤治療を行っている人が安心して過ごすことが出来る場ではありません。すべての物に素手で触れば痺れが来ます。暖房をしている部屋の中の物でも触れば痺れます。テレビのリモコンもダメです。暖かい部屋の中にいても必ず暖かい手袋をはめてください。

・パソコンのキー入力時にも厚手の暖かい手袋がいります。私は化繊の厚手の手袋をはめていまこのレポートを作っていますが、慣れればキー入力も簡単に出来るようになります。

・マウスを素手で触ってはいけません。とにかく手袋をはめて過ごすことです。

・ペットボトルの水を飲んではいけません。常温で飲めばのどにしびれを感じます。レンジで温めてから飲みましょう。ヨーグルトなど流動食を食べる時でも、よく噛んで口の中で温めてから飲み込まないとのどがしびれます。

・お風呂に入るときも暖房をしてから入りましょう。更衣室を暖房することを忘れて、大着をして脱衣したらやはり耳にしびれを感じました。

・トイレや洗顔後にタオルで顔や手をふく時にも手袋をはめてから拭きましょう。手や顔にしびれを感じる時があります。プラスチックや繊維製品と言っても体温より温度が低い物には触ってはいけません。

こんな感じで薬の副作用が2ターンより強力になっているのでしばらくは徹底した対策が必要です。

 

自覚できる副作用

  1. 点滴のあとがしびれる。痛み。
  2. 便秘と下痢の症状が同時に出て苦しむ
  3. 悪心・嘔吐(おしん・おうと)、食欲不振対策
  4. 自覚症状が出なくても常時対策を必要とする副作用として、口内炎と手足症候群があります。

点滴のあとがしびれる。痛い。

 点滴の針を刺した周辺(上下関節から10Cm)が少しだけしびれを感じています。

便秘と下痢の症状が同時に出て苦しむ

1ターンでも2ターンでも点滴をした後、3日間は便秘と下痢の症状が同時にでてともて苦しいです。便意を感じお手洗いに行っても便が出ないのです。本日もまだお通じはでていませんので、「はじまったな」と思っています。

軽く吐き気を感じる副作用は慣れてくる

軽く吐き気を感じるます。それでも、耐え難い苦痛と感じる物でなく、他ごとをしていれば忘れてしまう程度です。この副作用に関しては体が慣れてきたのでしょう・

熱い湯でもしびれる

退院後、自宅へ帰りすぐに自家製のコーヒーを飲みました。不思議なことに唇がしびれるのです。しびれは冷たい物だけでなく、熱い物でも起こることに初めて気がつきました。このことはテキストにも載っていないので注意が必要です。

CAPOX療法の実際と副作用について

1 CAPOX療法とは?
2 CAPOX療法における副作用;手足症候群対策
3 CAPOX療法における副作用;悪心・嘔吐、食欲不振対策
4 CAPOX療法における副作用;口内炎対策
5 重大な副作用に至る可能性がある主な自覚症状
6 自覚症状がない副作用、検査によって分かる

抗がん剤治療中に日常生活で気を付けること

  1. 食事食べたらすぐに寝ない。
  2. 1回の食事の量を減らす。
  3. よく噛んで口の中で食べ物を消化するぐらいの気持ちになって食べる。
  4. 水分を多くとる。1日1リットル以上。
  5. スキンケア
    ・手足を清潔に保つ
    ・手は1日に5回以上保湿剤を塗る。手のひら・爪
    ・足は1日に3回以上保湿剤を塗る。足の裏・爪
    ・常時、手袋・靴下を身に付ける。
  6. 冷たい物に触らない。冬は暖房をしている部屋の中でも手袋をはめて生活する。
  7. 冷蔵庫に入っている飲み物をそのまま飲まない。常温でも敏感になっている時は痺れをかんじる。
  8. 寒い日は外に出ない。
  9. 外出する時には日焼け止めを塗る。
  10. 2時間ごとに水道水でうがいをする。ぐちゅぐちゅうがい。(口の中の細菌は2時間で増殖するため、うがいで菌を出す)
  11. 柔らかい歯みがきで軽く歯を丁寧に磨く。
  12. 口の中を清潔に保つ。
  13. 抵抗力が落ちているので、非感染対策を徹底する。「新し生活様式」を守り、常に実践する。
  14. 抵抗力が落ちるので過度な運動(仕事)はしない。
  15. 腸内環境を整えるために、小腸、大腸まで届く乳酸菌飲料を毎日大腸と小腸に届く製品をどちらも食べる。

女性であれば自然に出来ていることかもしれませんが、スキンケアなど男性は初めてする方もいるかもとおもいます。しかし、これらを怠れば重大な副作用に至るリスクが高まります。半年間、徹底的に実践する必要があります。以上の項目を生活習慣として確実に身に付けましょう。

注射部位反応について

注射部位反応とは、オキサリプラチンの点滴の為に針をさした部分、およそ20cmのあたりがしびれたり、痛みを感じたりすることです。これはほぼ全員に起きるそうです。

防ぐことはできませんが、2・3日で気にならない程度におさまります。完全に痺れがなくなるには1週間程度かかりますが、日にち薬で済みます。

 

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