術後補助化学療法;2ターン14日目の副作用

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術後補助化学療法;2ターン14日目の副作用 

抗がん剤治療の2ターンの1週間が過ぎ14日目になりました。食欲を感じず食事の量も少し食べるだけで満腹に感じるようになりました。食欲不振以外の自覚できる症状はありませんでした。

冷たい物に触ると痺れる副作用は5日目をすぎると少しおさまるが油断できない

本日は冷たい物に触ったり、冷たいまま飲み物を飲んだりすることがなかったので、体がしびれることは一度もありませんでした。ただし、冷たい物に触れたり、冷蔵庫の中の飲み物を飲まないように気を付けたりしているので、この副作用が続いているかどうかは不明です。

・外出する際にいつもは耳あてをして出かけるのですが、油断して身に付けないで出かけると、耳にしびれが感じました。すぐに、家に戻り耳あてをつけました。風が吹くと体の熱が奪われるので体温が低下する所からしびれが来るようです。

 

その他、自覚できる副作用

  1. 食欲不振
  2. 自覚症状が出なくても常時対策を必要とする副作用として、口内炎と手足症候群があります。

食欲不振・疲労感

2ターンの14日目も食欲を感じない副作用は続きました。

1回の食事の量を減らしているので、よくお腹がすきます。食欲が無いにも関わらず常に空腹を感じると言う不思議な状態が一日続き、満足を得られないとい不愉快な思いを常に我慢しないといけません。

食欲不振と軽く気だるい思いが常に続くので、仕事をしていても常時疲労感がともないます。仕事に取り掛かるとつい手術前のイメージで計画を立ててしまうのですが、薬の副作用で常に不快感がともなうため疲労感を感じます。

以前よりペースを落としてゆっくり仕事をしました。

以上が2ターン14日目に自覚があった副作用です。体はだんだんと楽になり、仕事もはかどるようになってきました。

CAPOX療法の実際と副作用について

1 CAPOX療法とは?
2 CAPOX療法における副作用;手足症候群対策
3 CAPOX療法における副作用;悪心・嘔吐、食欲不振対策
4 CAPOX療法における副作用;口内炎対策
5 重大な副作用に至る可能性がある主な自覚症状
6 自覚症状がない副作用、検査によって分かる

 

抗がん剤治療中に日常生活で気を付けること

  1. 食事食べたらすぐに寝ない。
  2. 1回の食事の量を減らす。
  3. よく噛んで口の中で食べ物を消化するぐらいの気持ちになって食べる。
  4. 水分を多くとる。1日1リットル以上。
  5. スキンケア
    ・手足を清潔に保つ
    ・手は1日に5回以上保湿剤を塗る。手のひら・爪
    ・足は1日に3回以上保湿剤を塗る。足の裏・爪
    ・常時、手袋・靴下を身に付ける。
  6. 冷たい物に触らない。冬は暖房をしている部屋の中でも手袋をはめて生活する。
  7. 冷蔵庫に入っている飲み物をそのまま飲まない。常温でも敏感になっている時は痺れをかんじる。
  8. 寒い日は外に出ない。
  9. 外出する時には日焼け止めを塗る。
  10. 2時間ごとに水道水でうがいをする。ぐちゅぐちゅうがい。(口の中の細菌は2時間で増殖するため、うがいで菌を出す)
  11. 柔らかい歯みがきで軽く歯を丁寧に磨く。
  12. 口の中を清潔に保つ。
  13. 抵抗力が落ちているので、非感染対策を徹底する。「新し生活様式」を守り、常に実践する。
  14. 抵抗力が落ちるので過度な運動(仕事)はしない。
  15. 腸内環境を整えるために、小腸、大腸まで届く乳酸菌飲料を毎日大腸と小腸に届く製品をどちらも食べる。

女性であれば自然に出来ていることかもしれませんが、スキンケアなど男性は初めてする方もいるかもとおもいます。しかし、これらを怠れば重大な副作用に至るリスクが高まります。半年間、徹底的に実践する必要があります。以上の項目を生活習慣として確実に身に付けましょう。

 

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