1月12日新型コロナウィルス感染症の状況

投稿者: | 2021年1月12日

 

2021年 1月12日
国内感染者29万3636人 死亡者4115人
世界感染者9027万9044人 死亡者193万4784人 

国内4876人の感染確認

全国で4876人の感染が新たに発表されています。
・国内で感染が確認された人は29万3636人
・亡くなった人は4115人  

陽性者数が200人を超える都道府県は、
東京都1219、神奈川県695、大阪府480、埼玉県347、千葉県340、福岡県212人です。

日本全国の感染拡大が止まらないのは、東京とその周辺都道府県の感染拡大が止まらないからです。都と3県から全国に感染が拡大しています。

東京都とその近隣の4都道府県の合計で2601人で日本全体の63%を占めています。東京都だけでも日本全体の30%を占めています。日本全国の感染確認者数の4人に1人は東京都です。

10日時点の実効再生産数は、
全国で1.54
東京都は1.67
 神奈川県1.42 埼玉1.46 千葉 1.48 大阪は1.42 福岡2.28

 と、引き続き感染が拡大する傾向を示しています。今週も感染確認者数はうなぎ登りに上昇することでしょう。

日本全体の感染者数の増加は、東京都が押し上げていると言えます。
日本の感染拡大を止めるためには、なぜ、東京が未だに感染が拡大し続ける原因を見つけ出す必要があります。

また、感染確認者を世代別にみると20歳代が圧倒的に多いです。感染しても無症状であっても、家族や同僚、友達にウィルスを移す加害者になってしまいます。この世代にも感染対策を徹底させる必要があります。

重症者は全体の1.2%

重症患者が急増しています。高齢者や基礎疾患を持った方の感染が増えていることが原因です。グラフではわずかに増加しているように見えますが、お亡くなりになる方や治療が完了して退院する方も増加しており、重症者は右上がりに増えています。

重症者は864人(+12)で全体の1.2%です。割合が少ないのは、日本全体の若者の感染者数の増加しているからです。

症状が改善して退院した人などは22万2963人

 

東京都新型コロナ1219人の感染確認

東京都は、新たに1219人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

65歳以上の感染者は151人で全体の12%です。この日の感染確認者の中には重症者はいませんでした。しかし、後日重症化することもあります。

 

62%は感染経路不明

62%の756人、これまでのところ感染経路がわかっていません。
感染経路
不明は、感染が拡大中のサイン。保健所の検疫調査だけでは感染を制御できておらず、市中感染が拡大しているサインです。

また、感染不明者の大多数は接待を伴う、または、飲酒を伴う飲食店での感染であることが分かってきています。

年齢別感染者数と割合

年代別に見ると20歳代が多く、20歳代は356人で全体の29%です。東京都の感染確認者の4人に1人は20歳代となています。20歳代の感染者が多いのが東京都の特徴です。先々週から30歳代の感染者も増えてきております。

無症状であっても肺はダメージを受けている!

若い人は自分は感染しても軽く済むとこの病気を甘く見ているようです。東京大学医科学研究所の研究チームが、猫に新型コロナを感染させて行った実験では、猫は全く無症状でも肺は破壊されていました。研究は人間で出来ないから代わりに猫で行ったのです。猫に起きた結果は人間にも起きます。すなわち、新型コロナに感染して無症状であっても、肺にダメージを受けているのです。

若者・健康者は、体力があり肺のダメージを呼吸を増やすことで克服しますので肺のダメージに気が付きません。

それに対して、高齢者や既往症を持つ方は、このわずかな肺のダメージを補うだけの体力がなく他の合併症も加わり重症化します。

肺は簡単に修復できるものではありません。感染したほぼ総ての人は、無症状であっても、軽症であっても、自覚症状は出ませんが肺にダメージが後遺症として残るのです。

以上のように、若者であってもコロナにかかれば体は老化します。あなたは普段から体が老化していることに気がついていますか。体のダメージはステルスに進行するのです。

新型コロナの後遺症を残さないためには「絶対に感染しない」ことです。

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東京は若者の感染が多い

世代別感染者数と割合

感染しても無症状か軽症で済む人が多い49歳以下は852人で全体の70です。この世代は、感染していても無症状か極めて軽症で済むので多くの患者は感染に気がつかず日常生活を行います。

このように、健康に見える人が普通に生活を行い、感染を広めるのがこの新型コロナウィルス感染症の特徴です。

社会生活を行う時には、出会った人すべての人が感染者と想定して感染対策を行う必要があります。常に、注意を怠ることのないようにしてください。

20歳代から50歳代が市中で感染しウィルスを家庭に持ち込む

社会活動が活発な20歳代から50代までは920人で全体の72%です。この世代が市中で感染しウィルスを家庭に持ち込むのです。

今感染が拡大し得いるのは、20歳代から50歳代が年末に会食をして感染し、家族に広めているのです。飲酒・飲み会や夜遊びの習慣を絶つことの出来ない人が大勢いることが分かります。

大切な家族にウィルスを移さないためにも、仕事帰りの酒を伴う飲食は控えてほしいと思います。

高齢者は重症化リスクが高い

高齢者(60歳以上)の感染者数は190人で16%です。高齢者は重症化する確率が高いので、高齢者への感染は避けたいところです。

高齢者は、感染が拡大してきているこの時期は、出来るだけ外出を控え、より危機意識を持って生活してほしいです。 

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重篤者は0.7%と割合は少ない

都内で今まで感染が確認された人の数は7万61633人です。

都の基準で集計した重篤の患者は、131人(3)で全体の0.7%でした。

東京都の重症者の割合極めて少ない原因は、若者の感染者数が多いため重症者の割合は相対的に低くなるためです。

重篤者の年代は、40歳代9人、50歳代14人、60歳代30人、70歳代49人、80歳代18人、90歳代1人となっています。

重篤になる患者を性別で見ると、男性96人、女性25人と圧倒的に男性が多いです。

・すでに退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は5万6551人。

今週に入り重症者が増加

 

このグラフは東京都のモニタリング項目(7)の重症者の数です。11月24日以降重症者が急激に増えていました。しかし、12月に入り重症者が少なくなってきていました。一時的に11日以降は再び増加に転じましたが、16日以降は、お亡くなりになる方いたり、退院したりする人がいるため、入院中の重症者数は減少傾向にありました。しかし、今週に入り再び急増加しています。

この病気は、高齢の方や基礎疾患等抵抗力・体力の低下が著しい方には致命的に体を破壊する恐ろしい病気です。感染が拡大している時期は、高齢の方や基礎疾患を持つ方は、人との出会う機会を出来るだけなくすようにしてほしいです。

 

大阪 新型コロナ 480人感染確認

大阪府は、府内で新たに480人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。グラフの赤い点線は、1週間ごとの平均です。12月に入り緩やかに減少していましたが、先週にから再び上昇しています。

年齢別陽性者数

大阪の感染の傾向は年代による感染者数の偏りが少なかったことですが。今年に入り東京都同じように若者の感染が目立つようになりました。20歳代の感染者確認者数が増えてきています。20歳代は127人で全体の27%です。大阪では、感染確認者の4人に1人が20歳代です。

陽性率は、17.8%です。1週間の陽性率は、8.1%となっています。感染拡大のサインが出ています。今週も先週以上に感染者が増加することでしょう。

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健康に見える人が普通に生活を行い、感染を広める

感染しても無症状か軽症で済む49歳以下は305人で全体の64%です。この世代は、感染していても無症状か極めて軽症で済むので多くの患者は感染に気がつかず日常生活を行います。

このように、健康に見える人が普通に生活を行い、感染を広めるのがこの新型コロナウィルス感染症の特徴です。

社会生活を行う時には、出会った人すべての人が感染者と想定して感染対策を行う必要があります。

社会活動が活発な20歳代から50代がウィルスを家庭に持ち込む

社会活動が活発な20歳代から50代までは302人で全体の63%です。この世代が市中で感染しウィルスを家庭に持ち込むのです。感染すれば気がつかないうちに家庭を破壊してしまいます。大切な家族にウィルスを移さないためにも、仕事帰りの酒を伴う飲食はできるだけ控えてほしいと思います。

60歳以上の感染者数が110人で全体の23%です。高齢者の感染者の割合が極めて高いのが大阪の大きな特徴です。

重症者が169人(1日の重症者3人)とまた増えはじめた

大阪は、重症者が169人(1日の重症者3人)と高齢者の感染者数が多いこともあり、極めて多いです。新年度に入り、重症者も上昇傾向にあります。

 

海外

新型コロナウイルスの感染が確認された人は、日本時間の11日午後3時の時点で、世界全体で9027万9044人と9000万人を超えました。また、亡くなった人は193万4784人となっています。

感染者が多いのは、アメリカで2240万6747人、インドが1046万6595人、ブラジルが810万5790人、ロシアが336万6715人、イギリスが308万1368人となっています。

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