11月13日新型コロナウィルス感染症の状況

経過と近況
coronavirus covid-19 pandemic outbreak virus background concept

2020年 11月13日 
国内感染者11万616人 死亡者1851人
世界感染者5212万7695人 死亡者128万4457人

新型コロナウイルス感染症の発生状況

12日国内1660人の感染確認、過去最多

全国で1660人の感染が新たに発表されています。1日の発表としては8月7日の1605人を上回って過去最多となった。
・国内で感染が確認された人は11万3825人と
・亡くなった人は1873人

都市部で急感染拡大が進行

・感染者数の多い都道府県は、東京都393、大阪府231、神奈川県147、愛知県143、埼玉県75、千葉県74、福岡県21、北海道236、兵庫県81、沖縄県24、茨城県26、静岡県21、岐阜県20人となった。
このほか、空港の検疫での感染26人。

新規感染者の増加傾向が強まっており、このまま放置すれば、さらに急速な感染拡大に至る段階に来ている。

3桁に達した都道府県は、東京、大阪、愛知、北海道

3桁の感染者数がでた都道府県は、東京都393、大阪府231、神奈川県147、愛知県143、北海道236の5都道府県である。

全国的に人口密集地である大都市を中心にして感染が拡大している。寒くなると暖を求め一か所に人が集まり、さらに、部屋の換気を怠るため感染者が増える。

寒さ対策に気を取られると、コロナ対策をわすれてしまう恐れもある。また、会食では食事の時はマスクを外す。そのまま会話を続けると、大量の飛沫をあびることになる。食事中であっても話をする時にはマスクを着用するなど対策を徹底する必要がある。

重症者は全体の1.6%

重症者は重症者は226人(+22)で全体の1.6%で重症者の数から推定される死亡率は、0.5~0.6%となる。

12日1日で22人の重症者が出ており、重症患者が急増した。高齢者は寒さに弱く、コロナ対策を忘れ暖を求める傾向がある。高齢者が集まる部屋では、暖房機器の温度設定を高めにし、周りの人が定期的に換気を行うようにする必要がある。

症状が改善して退院した人などは10万5人

飲酒を伴う飲食は大変危険、店に入るときもマスクは必須

レストランは騒がしい空間であることが多い。人々が大声で会話し、普段より空気を多く吐き出すため、ウイルスが含まれるエアロゾルが多くなる可能性が高い。至近距離ならわずか15分で感染する可能性がある。

飲食店での感染例は、どれも30分から数時間といったかなりの時間、感染した人や感染の疑いがある人と同じ空気を吸っていることになる。

マスクをしていない時に限って声が大きくなる

マスクをしていると話ずらく、かつ、聞きづらいです。人は、マスクをはずすと会話が弾み、大声になります。話し好きな人にかぎって、声が大きく、マスクを着けていないことが多い。特別に大量の飛沫を飛ばす人がいるので注意が必要である。

新型コロナウィルス感染症では、体に入ってきたウィルスの量が多いと重症化するリスクが高まる。運悪く感染者と遭遇してしまい曝露したとしても、「感染対策三種の神器、マスク・手洗い消毒・うがい」を常時行うことで体に入ってくるウィルスの量を減らすことができる。

 

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12日東京都 393人の感染確認

東京都は、都内で新たに393人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。都内で1日の感染の確認が300人を超えるのは、339人だった8月20日以来です。

59%は感染経路不明、感染拡大に転じてきている

59%の230人は、これまでのところ感染経路がわかっていません。
感染経路不明の割合が半数に達している。感染経路不明は、感染が拡大するサイン。保健所の検疫調査だけでは感染を制御できておらず、再び感染拡大に転じる可能性を秘めている。

若者・勤労者の感染が多いが高齢者の感染も増えてきている

・年代別では、10歳未満が14人、10代が22人、20代が94人、30代が89人、40代が70人、50代が48人、60代が25人、70代が19人、80代が9人、90代が3人です。40代が70人に達したのは初めてだということです。40代が70人に達したのは初めてだということです。

・家族と暮らす割合が多い40代や50代の感染が増えていることが家庭内感染の増加につながっている。

無症状か極めて軽い症状で済む49歳以下は283人で全体の74%と若者の感染が極めて高い。このことは、無症状で感染に気がついていない健康な人が日常生活を行い、市中で感染を広めていると言える。

また、通勤・通学等で社会活動の多い20代~50代の感染者は301人で全体の77%となっている。若者や勤労者など市中で活動する機会の多い人ほど感染者が多いという当然の結果が出ている。

現時点での新型コロナの感染は、若者や勤労者が市中で感染したのち、家庭内で感染を広めている傾向が見られる。重症化しやすい高齢者への感染は押さえたいところであるが、高齢者の感染も増加傾向にあります。

重症者は1.4%と全国が増加しているとは反対に東京は少ない

・都内で12日までに感染が確認された3万3770人のうち、入院中の人は11日より22人減って1054人です。
重症の患者は39人(+1)で全体の1.4%となっている。東京都の重症者はここにきて増加している。
・退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は3万954人。

小池知事「正念場 感染対策の再徹底を」

「今後の急速な感染拡大への厳重な警戒が必要ということなので、何度も申し上げている、手洗いとマスクの着用、3密を避けることに加えて、暖房を利用していても、こまめな換気を心がけていただきたい。また、ドアノブやテーブルの消毒も忘れないよう、お願いしたい」と呼びかけました。 

 

大阪 新型コロナ 256人感染確認

大阪府は、12日府内で新たに231人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。大阪府内で感染者が200人を超えるのは3日連続です。

大阪府 吉村知事「なんとかこの山を抑えていきたい」

吉村知事は、「一人一人の感染症対策が最も重要だ。マスクを常に着用することの徹底をお願いしたい。基本的な感染症対策を徹底することで、なんとかこの山を抑えていきたい」と述べ、改めて対策の徹底を求めました。

また、これから忘年会のシーズンを迎えることについて、「今の段階で、忘年会をどうこうしてくれということはないが、大声でどんちゃん騒ぎをしたり、多人数で狭い所に集まったりすることはよくない。静かに食事を楽しむことを徹底してほしい」と呼びかけました。

北海道236人感染確認

北海道では12日の新型コロナウイルスの感染確認は236人とこれまでで最も多くなりました。

札幌市でも過去最多の164人、旭川市で9人、小樽市で4人、函館市で2人、そのほかの北海道エリアで57人となっています。

 

海外

日本時間の12日午後3時の時点で、世界全体で5212万7695人となりました。また、亡くなった人は128万4457人に上っています。死者数が記録的な水準に膨れ上がっている。

英国の累計死者数は欧州で初めて5万人を超えました。欧州の感染再拡大は歯止めがかかっていません。

最も被害が大きい米国では、これまでに24万1808人が死亡、1040万2274人が感染し、少なくとも399万7175人が回復した。

 次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は16万3373人、感染者数は574万8375人。以降はインド(死者12万8121人、感染者868万3916人)、メキシコ(死者9万6430人、感染者98万6177人)、英国(死者5万365人、感染者125万6725人)となっている。

 人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの119人。次いでペルー(106人)、スペイン(86人)、ブラジル(77人)となっている。

新型コロナ「スーパースプレッダー」はレストランやジム、ホテル

スマホの位置情報から感染場所を特定

新型コロナウイルスの感染拡大リスクを最も高めるのは、レストランやジム、ホテルです。

米スタンフォード大学とノースウエスタン大学は3月から5月にかけ、スマホの位置情報から人々の動きを図表化した。訪問先や滞在時間、居合わせた人の数、居住地域などに注目し、データから得られた情報を感染件数や感染経路に関するデータと合わせ、感染モデルを構築した。

9800万人の携帯電話データを使い、さまざまな場所における感染リスクをモデル化した研究で、感染拡大リスクを最も高めるのは、レストランやジム、ホテルであることが判明した。

ロックダウンは必要ない

感染拡大を封じ込めるのに全面的なロックダウン(都市封鎖)は必要ないとも指摘した。マスク着用と社会的な距離の維持、客席の制限は全て、感染の制御に重要な役割を果たし得るという。

低所得者層ほど感染リスクが高い

低所得層は比較的狭くて密集した場所を訪れることが多く、全体的に移動を自粛する公算が小さいために感染のリスクが高いと説明した。

 

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