10月19日新型コロナウィルス感染症の状況

経過と近況

 2020年 10月19日 
国内感染者9万3219人 死亡者1675人
世界感染者3967万1115人 死亡者110万9836人

新型コロナウイルス感染症の発生状況

18日国内431人の感染確認

全国で431人の感染が新たに発表されています。
・国内で感染が確認された人は9万3219人
・亡くなった人は1675人

無症状者、すなわち健康な人が市中で感染を広めている

・感染者数の多い都道府県は、東京都132、大阪府50、神奈川県49、愛知県21、埼玉県40、千葉県25、沖縄県29、北海道24人となった。

感染が確認された人の多いのは東京都と都と隣接する県である。沖縄県30、北海道31人と観光地に当たる地域での感染も全くないわけではないが、この2県を除いて感染者は減っており、Go-toトラベルの影響は極めて少ないことが分かる。旅行等では当然飲食も行うが、対策を十分に行っていればそんなに感染するものではない。

また、北海道では昼カラオケでのクラスターが原因で感染者が増えており、Go-toトラベルとは無関係である。全国的には、市中活動の多い働く世代の20代~60代の感染が多く、この世代の多くは無症状の患者が多く、健康に日常生活を送り感染を広めていることになる。

外出した時に接する人はまったく病気の様子もなくても、総ての人が新型コロナウィルス感染症の患者であると想定して非感染対策を取る必要がある。

飲食中、休憩中、喫煙中、さらに、大学生の部活、芸能活動であるミュージックや発声練習中などマスクをはずした時が感染リスクが高まるので注意が必要である。

 

重症者は全体の1.9%に抑えられている

重症者は重症者は18日の時点で145人(-3)で全体の1.9%で重症者の数から推定される死亡率は、0.5~0.6%となる。日本が世界と比較して死亡者が圧倒的に少ない。が、昼カラオケ・老人ホームでのクラスターがぽつぽつ起きており、若干重症者が増えてきている。。

総合的に見れば日本は現時点においては新型コロナウィルスに対する対策を徹底しているから死亡者を抑えることが出来ていると言える。

中には、「台湾は感染者がほとんどいない。日本の対策はぬるい。」と言う人もいるが、台湾の新型コロナに対する対策は完全封じ込めを目指している。それに対して、日本は医療崩壊が起きないように感染者を抑制する方針で対策を行っている。その方針は見事に守られている。

経済活動と感染対策は互いに矛盾する内容であるので、規制と緩和はぎりぎりのところで政治的に判断される。経済と感染対策のさじ加減は極めて難しい判断であるが、大きな判断ミスが侵していないので感染者数も死亡者も抑えることが出来ていると言える。

症状が改善して退院した人などは8万5485人

 

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18日東京都 132人の感染確認

東京都は、都内で新たに132人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。感染者数が少ないのは病院は休日は開かれておらず、PCR検査数が休日は減るからである。

感染経路が分からない60%、市中感染が拡大している

60%の79人は、これまでのところ感染経路がわかっていないません
感染経路不明の割合が半数以上に達している。まだまだ市中感染が拡大している可能性があります。

日本がコロナ禍から逃れるためには東京の感染が減らない原因究明が必須である

保健所の検疫調査だけでは感染を制御できておらず、再び感染拡大に転じる可能性を秘めています。

東京都の感染者を減らさないと、日本人の日常は戻ってこない。経済の完全回復も期待できない。なぜ、感染者が減らないのか国も都も協力し科学的に徹底的に究明する必要がある。

若者・勤労者の感染が多い

・年代別では、10歳未満が3人、10代が4人、20代が25人、30代が28人、40代が24人、50代が15人、60代が18人、70代が6人、80代が7人、90代が2人です。

無症状か極めて軽い症状で済む49歳以下は84人で全体の64%と若者の感染が極めて高

・また、通勤・通学等で社会活動の多い20代~50代の感染者は92人で全体の70%となっている。若者や勤労者など市中で活動する機会の多い人ほど感染者が多いという当然の結果が出ている。

現時点での新型コロナの感染は、若者や勤労者が市中で感染したのち、家庭内で感染を広めている傾向が見られる。大切な家族に恐ろしい病気を移さないためにも、都民及び都周辺の都道府県の方は、仕事が終わったら道草をしないで早めに帰宅するようにしましょう。

都の基準で重症者1%におさえることができている

・確認された2万8971人のうち、入院中の人は17日より54人増えて1051人です。
重症の患者は24人(+1)で全体の1%となっている。この数字から死亡率を類推すると、0.3~0.5%となる。

都では重症の患者向けの病床を150床、中等症以下の患者向けの病床は2490床を確保している。感染拡大に向けて準備が出来ている。現時点では、都の対策も十分と言える。
・退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は2万6577人

若者の感染はステルスに進む

新型コロナウィルスの感染は若い世代の感染が目立ちます。若者の感染はステルスに進みます。万一、感染しても無症状であるか、軽症で済むからです。無症状の人は当然感染していることに気が付きません。

健康な人が日常生活を行い、知らないうちに新型コロナウィルスを移しているのです。

PCR検査で感染が確認された人はほんの一握りの人でしかありません。市中には、発表される感染者数より10倍~60倍もの感染者がいることもありえます。Withコロナの時代は、コロナと生活を共有しなければいけません。出会う人すべてが新型コロナウィルスに感染していると想定して、常に感染対策をお琴らないことが大切です。

マスクをはずし”蜜”を作り会話する時が危険

スポーツを楽しむとき、部活で過激な運動をするときにはマスクをはずします。プレー中は激しく呼吸をします。

ミーティング、打ち合わせ、作戦タイムの時は極めて危険です。激しく息をしながら集まり、監督やコーチの指示を聞きます。

部活動でも、職場でも休憩中も危険です。部活では、休憩にマスクをはめる人はまずいないでしょう。体の疲れとともに心も癒したくなりつい友達と近づいてしまします。

昼食時にも当然マスクをはずしますので、会話を控えるか、社会的距離を保つようにしましょう。また、喫煙所で喫煙中に感染した事例もありますので、喫煙中も注意を怠らないようにしましょう。

更衣する時も油断してはいけません。部室や更衣室で着替えているときにマスクをはずして会話し暴露することがありますので注意しましょう。

 

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検温機会が増え、体調の確認や、体調変化を早期に見つけられます。
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平熱には、個人差があります。健康時の平熱を測っておきましょう。

家庭で1台はそろえるようにしましょう。

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海外

日本時間の18日午後3時の時点で、世界全体で3967万1115人となりました。亡くなった人は110万9836人に上っています。

ヨーロッパで感染急速拡大

フランス、1日の新たな感染者が3万2000人超
イタリア、1日の新たな感染者が1万925人
ドイツ、1日の感染者数が7830人
ポーランド、1日に新たに9622人の感染が確認
チェコ、1日の感染者は1万1105人
ベルギー、1日で新たに1万1737人の感染者が確認されています。

 

対策

職場の喫煙所でも感染拡大

新型コロナウイルスのクラスターの事例を分析した自治体から、たばこを吸うためにマスクを外す職場の喫煙所で感染が広がった可能性などが指摘されたことから、政府は、こうした感染リスクの高い場面や行動などについて注意を呼びかけることにしています。

体に入ってしまったウィルスはうがいで外に出す

ウイルスが細胞内に入り込んでしまう前に洗い流してしまいましょう

ウイルスを吸い込んでしまうとすぐに症状が出る、というわけではありません。体内に入ってきたウィルスは、口腔・鼻腔・目などに留まり、増殖を開始します。

 

ウイルスが細胞内に入り込んでしまう前に洗い流してしまいましょう。

うがいをすることで、口腔内のウィルスを30~40%も減らすことが出来るのですよ。

体内に入り込むウィルスの量が少なければ自然免疫で撃退することができ感染しません。また、発症したとしても軽傷で済みます。

体内に侵入するウィルスの量が多いほど重症化するリスクは高くなります。

帰宅した時や外出中でもうがいが出来るチャンスがあれば、水道水でうがいをするように心がけましょう。定期的にうがいを行うのであれば、水道水で行うのがベストです。

ウィルスに感染ているか心配な時はうがい薬で効果を上げる

風邪の症状が出たり、人混みの中で過ごしてしまったためウィルスに感染しているか心配になったりした時には、ウィルスに対してもっと効果があるうがい薬を使のもいいです。

ただ、ウィルスを殺してしまうほどの効果があると言うことは、人の皮膚も荒れる恐れがあります。うがい薬でうがいをする時には。容量・使用方法を守って使うようにしてください。

お勧めは、イソジンです。

イソジンについて

ポビドンヨードとは?

ポビドンヨード(Povidone-iodine)は、ヨウ素の酸化作用を利用した抗微生物成分です。

ヨウ素のアルコール溶液であるヨードチンキなどでは人体への刺激が強かったため、ポリビニルピロリドンとの錯化合物として合成されたポビドンヨードが現在では広く普及しています。

ポピドンヨードは、うがい薬としてだけではなく、手指の殺菌や傷の消毒薬としても殺菌力の高さと安全性の面で幅広く使用されている成分です。様々な細菌に対して殺菌効果があることに加え、ウイルスに対しても不活化させる(本来の働きを失わせる)効果が期待できます。

イソジンうがい薬

イソジンうがい薬の成分は、「ポピヨンヨード」です。「殺菌消毒作用」を示すため、予防的なうがいから、実際にのどの痛みがある場合にも使用されます。

ウイルスを吸い込んでしまうとすぐに症状が出る、というわけではありません。
ウイルスが細胞内に入り込んでしまう前に洗い流すことが重要なのです。

もしウィルスが口の中にいる時には、水道水よりもうがい薬の方が効果的です。
外出先から帰ったときは、まずうがいをし、のどの粘膜についたウイルスを洗いながしましょう。

うがいの仕方

15-30倍(2-4mLを約60mLの水)に希釈し、1日数回含嗽する。

大体1目盛(2mL)〜2目盛(4mL)を、コップの約1/3の水で薄めて(15〜30倍)、うがいするようにします。朝、寝る前、外出時など、1日数回、こまめにうがいをします。

https://www.meiji.co.jp/drug/meiji-ugai/learn/basic/pdf/ugai.pdf

うがい時には、上を向いて、4-5秒程度、ガラガラし、吐き出すようにします。残った液で、その後数回繰り返すようにしてください。

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イソジンの 新型コロナウイルスに対する抗ウイルス効果

ムンディファーマは2020年7月9日、シンガポールのデューク・シンガポール国立大学(NUS)メディカルスクールで行われたin vitro試験の結果、海外で販売するポビドンヨード(PVP-I)を有効成分とするBETADINE®製品(イソジン®)の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する抗ウイルス効果を確認したと発表しました。

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