10月1日新型コロナウィルス感染症の状況

経過と近況

新型コロナウイルス感染症の発生状況

2020年 10月1日 
国内感染者8万3693人 死亡者1575人
世界感染者3321万3739人 死亡者100万555人

国内567人の感染確認

全国で567人の感染が新たに発表されています。
・国内で感染が確認された人は8万3693人
・亡くなった人は1575人
・東京都194、大阪府59、神奈川県79、埼玉県28人
・愛知県26、千葉県34、沖縄県26、兵庫県20人

・空港の検疫6人
重症者は、30日時点で16351人(-10)全体の2%
・症状が改善して退院した人などは7万6025人

 

東京都 194人の感染確認

東京都は30日、都内で新たに194人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

年代別

・年代別では、10歳未満が7人、10代が10人、20代が46人、30代が44人、40代が32人、50代が21人、60代が11人、70代が12人、80代が9人、90代が2人

・194人中、無症状か極めて軽い症状で済む49歳以下は139人で全体の74%
・社会活動の多い20代~50代の感染者は143人で全体の73%
・49%の95人はこれまでのところ感染経路がわかっていない

濃厚接触者

・51%にあたる99人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者
・家庭内の感染が23人、施設内が17人、会食が14人、
・職場内が11人、夜間営業する接待を伴う飲食店の関係者が2人

入院・重症者

・都内で感染が確認されたのは合わせて2万5738人
重症の患者は29日より2人減って21人(全体の0.8%)
 年代別では、50代8人、60代5人、70代4人、80代3人、40代1人

・2万5738人のうち、入院中の人は29日より6人増えて1165人
・退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は2万3147人

東京都医師会 副会長
「感染者が多くなっている今の状況が、4連休中に病院に行けなかった人が、連休明けに病院に行って検査を受けたことが影響しているのか、それとも連休に外出した影響が出始めているのか、現時点ではまだ分からず、様子を見る必要がある。十分警戒しないといけない状況には変わりない」

 

海外

日本時間の30日午後3時の時点で、世界全体で3364万2602人となりました。また、亡くなった人は100万7769人に上っています。

米国で子供のコロナ感染者が増加

米国小児科学会(AAP)と小児健康協会が9月29日に開示したレポートによると、米国の新型コロナウイルスの感染者に占める子供の割合は、4月から9月にかけて着実に増加している。今年4月時点で、米国の感染者に占める子供の割合は2.2%だったが、その後は着実に増加が続き、9月には10%まで上昇したという。

医療

新型コロナウイルスワクチン全国民を無料

速やかな接種を促す為

政府は30日、国内外で開発が進む新型コロナウイルスワクチンに関し、接種で自己負担を求めず全国民を無料とする方針を固めた。

政府がワクチン接種の無料化に踏み切るのは、当面の国民の自己負担をなくすことで速やかな接種を促すためだ。

コロナワクチンの接種をめぐっては、生涯にわたる免疫を獲得できない可能性も指摘される。

コロナ終息にむけて

20歳以下は、無症状か極めて軽症で済む。学校で感染者が出たことが判明しても学校閉鎖をしなければ、子どもたちは繰り返し暴露や感染を繰り返す。

体内に抗体は出来なくても、子どものうちに暴露や感染を繰り返すことで新型コロナに対する免疫が強化される。新型コロナウィルスに暴露したり、感染したりしてしまったことが、ワクチンを打ったことと同じ効果になり、大人になっても無症状か軽症で済むようになる。

大人は、無料で摂取できるワクチンを打つことで新型コロナに対する免疫を強化し、一時しのぎを繰り返す。こうして、学校閉鎖を行わなければ、数十年で新型コロナウィルス感染症は、ワクチンを打たなくても風邪と同じ程度の病気となる。

 

新型コロナで重症化や死亡 持病や肥満などとの関係

腎臓や心臓などに持病がある人では死亡した割合が高かったことがわかりました。肥満や高脂血症の人は重症化する割合は高いものの、死亡した割合はほかの持病がある人より低い。

入院した患者が死亡した割合

・第1波19.4%
・第2波10.1%
 すべての年代で第1波のときより大幅に下がっていました。死亡者が減った理由として、早期の治療に結びついていることや、治療が確立してきていることを挙げています。

死亡の原因

・腎機能障害がある人では44%、
・心臓の持病がある人では40.5%、
・脳血管障害がある人では39.5%と、
 こうした持病のある人の死亡率が高くなっていました。

・肥満の人は、重症者34.9%と多いが、死亡したのは9.6%
・高脂血症の人は、重傷者34.4%と多いが、死亡したのは16.1%
 重症化してもほかの持病のある人より死に至る割合が低くなっていました。

 

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