9月27日新型コロナウィルス感染症の状況

経過と近況
coronavirus covid-19 pandemic outbreak virus background concept

新型コロナウイルス感染症の発生状況

2020年 9月27日 
国内感染者8万1814人 死亡者1547人
世界感染者3256万2792人 死亡者98万8889人

国内643人の感染確認

全国で643人の感染が新たに発表されています。
・国内で感染が確認された人は8万1814人
・亡くなった人は1547人
・東京都270、大阪府66、神奈川県91、千葉県38人
・愛知県24、埼玉県28、兵庫県22、沖縄県20人
・空港の検疫6人
重症者は、23日時点で156人(-7)感染者全体の2%
・症状が改善して退院した人などは7万4151人

また、会社や飲食店が多い都市では感染が横ばいになっており、逆に、都市以外では感染者は大きく減少している。重要なことは市中感染がどこでどのように起きているかを見つけ出し抑えることである。

 

東京都 270人の感染確認

東京都は26日、都内で新たに270人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

年代別

・270人中、49歳以下は184人で全体の71%
・20代~50代の感染者は200人で全体の74%
・多いのは若者で20代が62人、30代が52人、40代が51人、50代が35人
・10歳未満10人、60代が18人、70代が20人、80代が11人、90代が2人
・59%に当たる159人はこれまでのところ感染経路が分かっていない

年齢からも20代~50代にかけて感染経路が分かっていない患者が多い。これらは、働く世代である。職場での感染は濃厚接触した人が分かりやすいので、昼食や仕事後の酒を伴う飲食等が原因ではないかと思われる。

入院1109人 重症患者29人

・26日までに感染が確認された2万5113人のうち、入院中の人は25日より26人増えて1109人
重症の患者は25日より1人減って29人
・退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は2万2550人

海外

日本時間の26日午後3時の時点で、世界全体で3256万2792人となりました。また、亡くなった人は98万8889人に上っています。

なぜ世界での感染者や死亡者が減らないのか?答えは極めて簡単で、WHOをはじめ多くの国の対策が間違っているからである。

極めて初歩的なミスが起きている。日本の常識のある専門家は気づいている。しかし、効く耳を持たず、過ちが独り歩きしている。デタラメがまかり通っている。

また、一部成功したとしている国の対策をコピーすることも間違いである。国によって感染傾向や死亡率が大きく異なるからだ。国によって統計結果が大きく異なるのは、新型コロナウィルスに関する情報が間違っているために起きている。金と権力への欲望のため情報を書き換えているからだ。間違った情報から生み出される対策は失敗を招く。

 

医療

血しょうを投与 臨床研究で承認

新型コロナウイルスの患者にすでに回復した人の血液の成分を投与する「回復者血しょう治療」について国立国際医療研究センターが進めている臨床研究で実際の患者への投与が内部の倫理委員会で承認されたことが分かりました。

肥満者は感染しやすく 死亡リスクも1.5倍

新型コロナウイルス感染症に対する肥満のリスクが改めて浮き彫りになってきた。肥満でない人に比べて感染するリスクが約1.5倍、重症化リスクは約1.7倍、死亡リスクは約1.5倍それぞれ高かった。食生活の改善や適度な運動が大切だ。

肥満は多くの病気の要因

肥満の方は、驚くほど多くの病気をまねく可能性があります。

  1. 肥満になると体重が腰や脚にかかります。骨や関節への負担が大きくなり、腰痛や膝痛などの関節障害を起こしやすくなります。急いでいたり、自転車に乗っていたりして転んだりして急に大きな負担を受けると、骨折を起こすことも少なくありません。
  2. 高尿酸血症から痛風をまねいたり、脂肪肝やすい炎を促進したりします。
  3. 突然死の原因ともなる睡眠時無呼吸症候群になる可能性も高まります。肥満度が高くなるにつれ、睡眠中の呼吸障害をきたしやすくなり、突然死や睡眠時死亡を引き起こすことがあります。
  4. 大腸がんや前立腺がん、乳がん、子宮がんなど、多くのがんのリスクを高めます。
  5. 糖尿病、高脂血症、高血圧、痛風、胆石症、骨粗しょう症などの下地になる。
  6. 狭心症、心筋梗塞など、虚血性心臓病や脳卒中の原因になります。

  「肥満は万病のもと」です。

生活習慣病
 糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病は肥満と密接な関係があります。肥満を放置していると、こうした生活習慣病を悪化させ、血管を傷つけたり、もろくしたりして、やがて動脈硬化を引き起こします。その結果、心筋梗塞や脳卒中などの重大な病気へと進む原因ともなります。日本人は、少し太ると糖尿病をはじめとした生活習慣病になりやすい体質を持っています。日本人は、肥満にはとくに気をつける必要があります。

新型コロナで肥満の人は重篤化しやすい

アメリカでの死亡者が多いことで注目されるようになったのが肥満です。アメリカは、肥満が多く、それが死亡者が多い大きな原因になっているからです。疾病対策センター(CDC)が基礎疾患の有る人のデータを分析したところ、最も多かった基礎疾患は糖尿病で全体の10.9%でした。
 集中治療室(ICU)に運び込まれた重篤な患者だけのデーターを分析すると糖尿病の感染者が32%と突出していることが分かりました。

食生活の見直し

夜食はしない

 夜には翌日の活動に備えてエネルギーの貯蔵を行います。そのため夜は太りやすい時間帯なのです。

1日3食、規則正しく食べる

 不規則な食事の習慣は、生体リズムを乱し、内臓脂肪蓄積の原因になります。

ゆっくりよく噛んで

 脳の満腹中枢が働くまでは約20分かかります。よく噛んでゆっくり食べることが過食の防止につながります。

バランス良く食べる

近年、日本人の男性において肥満が増加しています。これには動物性脂肪の摂取量が増えていることが理由です。また菓子類や清涼飲料水の過剰な摂取が肥満につながります。

同じものばかり食べるなど、栄養に偏りのある食生活は太りやすい体を作ります。糖質、蛋白質、脂質をバランスよく摂取することに加え、ビタミン、ミネラル、食物繊維も積極的に摂ることが大切です。ビタミンやミネラルは体内の代謝を促し、食物繊維は糖質やコレステロールの吸収を穏やかにします。

→→→肥満はなぜ怖いのか?

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新型コロナは終息するのか?

「Withコロナ時代が終わりを迎えるのでしょうか?」この質問に答えることは極めて難しいのが現実です。

新型コロナへの免疫の特徴は、

  1. 抗体は時間とともに低下していく
  2. 再感染することがあり、再感染者の中には重症化することもある
  3. 集団免疫が一時的にできたとしても、時間とともに消滅する可能が高い

です。現在開発が進行しているワクチンが、自然に感染するよりも「より強力なより長期間の」免疫を惹起することができれば、終息に向かう可能性はあるかもしれませんが期待は薄いです。

自分の健康は自分で守るしかありません。

  1. 手洗いをするなど個人個人にできる感染対策を怠りなく続けましょう。
  2. 万一、気がつかないうちに暴露しても感染しないか、軽症で済むように健康であり続けるように正しい生活習慣を身に付けましょう。 
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