新型コロナウイルスの感染予防のおかげでどこでも“日本化”現象が起きています。
病気になる前に衛生に気を付ける
マスク
最も分かり易いのはマスクでしょう。コロナ以前は、マスクをしている人は日本人だけでした。「私たちの文化にマスクはない」と言う人もいましたが、今ではマスク着用が義務づけられ国もあります。
手洗いの習慣
感染予防のため手洗いや消毒などの衛生習慣を奨励していますが、日本人からしてみると、「どれも当たり前」なことです。日本にある公共のトイレは、清掃が行き届いて非常にきれいで、心理的にも入りやすく、無料で使用できるというのが普通だと思います。コロナ以前では、ハンカチを持たない、トイレで手を洗わない外国人がほとんどでした。
社会的距離
「日本人は距離を置いて挨拶する」。挨拶がおじぎですから、距離を縮めたら頭を打ってしまいます。日本人の距離感は感染予防にちょうどいいのです。
ウォシュレット
ウォシュレットが海外で売れています。「おしりを洗う」という生活習慣を根付かせた温水洗浄便座「ウォシュレット」を、TOTOが発売して今年で40年を迎えました。新型コロナウイルスの感染拡大で衛生面への意識が高まり、その進化が注目されている。これまで伸び悩んでいた国でも引き合いが強まっています。
公衆道徳
日本人は電車内など(新幹線等を除く)公共交通機関で飲食をしない、車内でも携帯電話の通話が禁止されていて、大声で話す人もいないから飛沫感染の確率が低いと述べられています。
食生活
日本人は普段バランスの取れた食事をしていると、一層、日本食が見直されています。土足で食卓に上がることはありません。その結果、衛生的であることが病気の予防になるのです。
災害や疫病が多い日本では、昔から健康に配慮した生活習慣が身に付いていたのです。日本人である私たち自身が、日本を正しく評価し、自信と誇りを持ち、日本人としてのアイデンティティを確立しましょう。
具合が悪くなってから薬を飲む、という対症療法は消極的対策
消極的感染対策
病気に感染してしまってから事後対策に追われる、治療的、対象療法的な対策を消極的対策と言います。
積極的感染対策
一方、日ごろから健康的な生活に心がけ、感染の未然防止にむけた予防的な対策を積極的な対策と言います。
ウィルス検査が華やかな対策に見え人もいるようですが、検査対象がなくなった方がいいです。感染者を減らし病院へ通い入院する患者を少なくすることの方が大切なのです。
消極的な対策に目を奪われる
日本はPCR検査が少ないのに死亡者数が少ない。感染者素や死亡者数をごまかしているのではないかと言う人がいます。
日本の「積極的な疫病対策」に全く気がついていない人です。
「検査・検査」でPCR検査を徹底したから感染者を押さえることが出来たというパーフォーマンスが素晴らしく見えるようでは何をすべきかを見失っているのです。泥棒を捕まえて縄を綯うようでは遅いのです。
風邪だって引いて医者にかかり薬を飲むよりかからない方がいいです。
交通事故を起こすより、起こさない方がいいです。起こしてしまったらおしまいです。新型コロナウィルス対策も交通事故と一緒で安全対策・感染予防こそ大切なのです。
非接触型体温計
肌に触れないから、衛生的で快適に使えます。
はやい、簡単だから家族で手軽に検温。
検温機会が増え、体調の確認や、体調変化を早期に見つけられます。
発熱や体調の変化をつかむには、平熱を知っておくことが肝心です。
平熱には、個人差があります。健康時の平熱を測っておきましょう。
積極的な対策
(1)一人ひとりの基本的感染対策
感染防止の3つの基本:(1)身体的距離の確保、(2)マスクの着用、(3)手洗い
- 人との間隔は、できるだけ2m(最低1m)空ける。
- 遊びにいくなら屋内より屋外を選ぶ。
- 会話をする際は、可能な限り真正面を避ける。
- 外出時、屋内にいるときや会話をするときは、症状がなくてもマスクを着用。
- 家に帰ったらまず手や顔を洗う。できるだけすぐに着替える、シャワーを浴びる。
- 手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗う(手指消毒薬の使用も可)。
(2)日常生活を営む上での基本的生活様式
- まめに手洗い・手指消毒
- 咳エチケットの徹底
- こまめに換気
- 身体的距離の確保
- 「3密」の回避(密集、密接、密閉)
- 毎朝の体温測定、健康チェック。発熱又は風邪の症状がある場合はムリせず自宅で療養
・正しい手洗いの方法https://www.youtube.com/embed/Eph4Jmz244A
○動画「やってみよう!新型コロナウイルス感染症対策 みんなでできること」
手洗い、普段の健康管理、部屋の換気、マスクの自作を含む咳エチケットなど一人ひとりができる対策をわかりやすく紹介しています。
(3)今は、ワクチンを期待するよりも「新しい生活様式」
手洗い、人と2mの距離を置く、消毒、室内の換気等に気を付けていればそんなに感染するものではありません。「新しい生活様式」を実践していればかなりの確率で感染を防ぐことができます。
今、感染が判明している人の多くは、感染者との濃厚接触をしてしまった人です。感染対策をその時だけ忘れていた人です。
スーパーへ出かけて感染したという話は聞いたことがありません。誰でも「新しい生活様式」を守って買い物をしているからです。感染対策には、現時点では、ワクチンを期待するよりも「新しい生活様式」を実践することの方が現実的であります。
また、目に見えないウィルスとはいつ遭遇するか分かりません。新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」をスマホにインストールし、万が一に備えましょう。
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コメント
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