9月12日新型コロナウィルス感染症の状況

経過と近況
coronavirus covid-19 pandemic outbreak virus background concept

新型コロナウイルス感染症の発生状況

2020年 9月12日 
国内感染者7万4026人 死亡者1416人
世界感染者2817万1109人 死亡者90万9614人

国内645人の感染確認

全国で645人の感染が新たに発表されています。
・国内で感染が確認された人は7万4688人
・亡くなった人は1428人
・東京都187、大阪府120、神奈川県82、福岡県25人
・愛知県48、埼玉県25、千葉県31人
・重症者は、6日時点で191人(-7)で全体の2.3%
・症状が改善して退院した人などは6万5590人

 

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東京都 187人の感染確認

東京都は11日都内で新たに187人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

年代別

・187人中、49歳以下が88人で全体の62%
・50代が30人、60代が12人、70代が6人、80代が5人、90代が1人
・49%に当たる91人はこれまでのところ感染経路が分かっていない
重症者1人増(0.7%)

濃厚接触者

・51%に当たる96人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者
・家庭内の感染が最も多く35人、施設内が14人、
・職場内が10人、夜間営業する接待を伴う飲食店の関係者が5人

入院・療養

・都内で感染が確認されたのは合わせて2万2631人
・退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は2万19人
重症の患者は10日より1人増えて24人(0.9%)
・2万2631人のうち、入院中の人は10日より11人増えて1193人
・自宅で療養している人はきのうより22人増えて413人
・ホテルで療養している軽症や無症状の人はきのうより29人増えて215人
・入院と、ホテルや自宅での療養のどちらにするか調整中の人はきのうより83人減って411人

 

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海外

世界全体で2817万1109人となりました。また、亡くなった人は90万9614人に上っています。

フランスの新規感染、1日で約1万人

フランスで10日、新型コロナウイルスの新規感染者が24時間で1万人近く報告された。感染流行が始まって以降、1日あたりの感染者数としては最多となった。

イギリスでは10日、1日あたりの感染者数が5日連続で2000人を超えた。ヨーロッパの多くの国が、影響の深刻な地域で再びロックダウン(都市封鎖)を実施。マスク着用と社会的距離の確保の呼びかけも強化している。

PCR検査の前に自主隔離

・イギリスでは、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、特定の症状が現われた人は、周囲への感染を食い止めるため、自主隔離をするよう求められている。症状がある人は、同居者全員と一緒に14日間、自宅待機するよう定めていた。

 

対策

Go To 東京発着加えるかは感染状況踏まえ判断

「GoToトラベル」で、これまで除外していた東京を発着する旅行を来月1日から対象に加える方針について、政府が、専門家で作る分科会に意見を求めた結果、予定どおり実施するかどうかは、今後の感染状況を踏まえて最終判断することになりました。一方、プロ野球など数万人規模のイベントは、収容人数の半分までとする制限を維持する一方、参加人数5000人の上限を撤廃することになりました。

多発する新型コロナ「持続化給付金」の不正受給

新型コロナウイルスによって収入が激減した中小企業や個人事業主を支援する「持続化給付金」。今、この給付金をめぐる不正受給が横行している。

医療

77%にアビガンが投与され73%で軽快

大学病院では、新型コロナウイルス感染症の重症患者を総計487名受け入れており、アビガンを77.62%に、人工呼吸器を73.10%に、ECMOを16.02%に、ネーザルハイフローを4.52%に投与・実施するなどしている—。

効果を見ると、アビガン投与では72.75%が、人工呼吸器装着では67.98%が、ECMO装着では64.10%が、ネーザルハイフロー装着では77.27%が軽快している—。

京大教授「日本人はコロナを克服。年末に終焉」説

京都大学大学院特定教授の上久保靖彦氏によると
「世界中で新型コロナウイルスのワクチン開発が進んでいますが、すでに日本人はワクチンを打っているのと同じ状態にあります。いま、無症状の陽性者が増えているのも、彼らは“自らの免疫ですでに新型コロナに打ち克っている人たち”なんです」
「すでに多くの日本人は免疫を獲得しているので、新型コロナを恐れる必要はない」とのこと。

ウイルス干渉

「インフルエンザに感染したら、コロナウイルスには感染しません。逆もまたしかりです。その逆相関関係のことを『ウイルス干渉』といいます。

新型コロナウィルスのタイプと発生時期

2019年12月  S型;弱毒性のコロナ
 S型の抗体だけだと、かえってウイルスの増殖を盛んにする『抗体依存性免疫増強(ADE)』を引き起こします。

2020年1月   K型;弱毒性のコロナ
 K型に感染すると免疫細胞の1つである『T細胞』が強化され、G型への防御力がアップします。

2020年1月以降 G型;強毒

世界の地域の感染時期とタイプ

日本;弱コロナに続いて強毒コロナが感染

2019年12月には既にS型が入っていた。
2020年1月から2月にかけてK型が入ってきた。
3月8日まで中国人の渡航を制限しなかったので日本人は知らない間に感染し、『集団免疫』を獲得できた。

日本国内ではS型・K型に多くの人が感染した後にG型が入ってきた。既に免疫を持っているので感染しても軽症で済んだ。

「カギを握るのはK型」
「K型に感染すると免疫細胞の1つである『T細胞』が強化され、G型への防御力がアップします。」上久保氏

欧米;いきなり強毒コロナが感染

欧米は2月初旬に中国からの渡航を全面的に制限した。その結果、S型に続いてG型が感染した。

G型に対抗するはずの弱毒のK型が充分に流入せず、免疫が出来ていない段階で強毒のG型が先に感染拡大をした。

K型が入らなかったことにより、S型によってADEが起こり、重症者が増加した。

ブースター効果

  1. ウイルスに初めて感染すると最初に『IgM』という抗体値が上がり、その後に『IgG』が上昇します。
  2. 免疫を持っている人が再感染した場合、IgGが先に上がります。
  3. 新型コロナの抗体は2~3か月で急激に減少する
  4. 一度免疫が作られると、その後に再度感染することで免疫機能が強化される。 

ウイルスとの共存が必要
免疫を働かせるため何度も感染すべき!
「確かに抗体は時間とともに減少します。しかし一方で、一度免疫が作られると、その後に再度感染することで免疫機能が強化される『ブースター効果』が期待できます。だからこそ、時折感染して抗体値を上げ、下がったらまた感染するというサイクルを繰り返すことが重要です。ワクチンを繰り返し打つことで、免疫が強くなることと同じです。“絶対にコロナにかからない”という考え方では、免疫機能は一向に働きません」

11月に新型コロナは終息する

日本人は、S型50%、K型55%、武漢G型80%、欧米G型85%で集団免疫が成立し、このままいけば、11月にはほぼ100%の日本人が免疫を持つはずです。

重症者・死亡者

日本では、ご高齢や既往症が原因でお亡くなりになった方も新型コロナ感染症による死亡とカウントしている。重症者や死者のほとんどが高齢者や既往症の方である。

 

コメント

  1. Logan より:

    What’s up to every body, it’s my first visit of
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    • khibi より:

      ブログを読んで理解してくださりありがとうございます。これからも新型コロナウィルス感染症について一緒に探求してきましょう。
      Thank you for reading this site. Let’s think about Cvid 19 together.

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