9月9日新型コロナウィルス感染症の状況

経過と近況
coronavirus covid-19 pandemic outbreak virus background concept

新型コロナウイルス感染症の発生状況

2020年 9月9日 
国内感染者7万1588人 死亡者1397人
世界感染者2710万5151人 死亡者88万3342人

国内513人の感染確認

全国で513人の感染者を発表。
・国内で感染が確認された人は7万2833人
・亡くなった人は1397人
・東京都170、大阪府81、神奈川県63、千葉県33人
・福岡県28、空港の検疫5人
重症者は、6日時点で202人(ー7)
・症状が改善して退院した人などは6万3282人

日本の新型コロナ対策は花丸

1 明らかに感染者数は減少している。春と比較し「緊急事態宣言」など強力な対策を実施しなくても感染者数を減らすことが出来たのは大きな成果である。

2 国家が大きな権力を行使し、国民を雁字搦めに縛り上げたり、自由を奪ったりすることなく、人権を守りながら、国民の自覚と協力によって感染者を減らすことが出来たことは他国にない日本独自の対策である。世界に誇ることができるものである。

3 大量にPCR検査を実施した国で多くの死亡者を出していることと比較し、日本は、PCR検査を目的を持って計画的に実施し、効率的、効果的に感染者を減らすことができた。

このように日本は経済活動や国民の生活・人権を出来るだけ損なうことのないように配慮しながら感染者を減少させることができた。未だに感染拡大が続く国が多い中、日本の対策は確実に成果を上げることができた。

反日マスコミのネガティブな情報ばかり流す報道に操られてはいけません。
日本を正しく評価し、自信と誇りを持ち、日本人としてのアイデンティティを確立しましょう。

 

東京都170人の感染を確認

東京都は8日都内で新たに170人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

年代別

・49歳以下が129人で76%
・50代が18人、60代が8人、70代が6人、
・80代が6人、90代が2人、100歳代が1人
・56%の96人はこれまでのところ感染経路が分かっていない

8日の重症患者0人

濃厚接触者

・家庭内の感染が最も多く25人、会食での感染が10人
・職場内が8人、施設内が7人
・夜間営業する接待を伴う飲食店の関係者が6人

重症患者

重症の患者は7日より3人減って21人
年代別に見ると、
・50代が最も多く9人、70代が4人、
・60代と80代がそれぞれ3人、
・40代が2人

70代から90代までの男女6人が死亡、そのうち5人は基礎疾患があった。

入院・療養

・感染が確認された2万2019人のうち、入院中の人は7日より77人減って1228人
・ホテルで療養している軽症や無症状の人は7日より27人減って179人
・ホテルや自宅での療養のどちらにするか調整中の人は7日より61人増えて402人
・退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は1万9440人

 

海外

感染者は、世界全体で2733万9132人となりました。また、亡くなった人は89万2648人に上っています。

世界で最も感染者の数が多い国アメリカは、感染者の数の累計が630万1321人になった。18万9215人が死亡、233万3551人が回復した。
2位になったインドの、感染者の数の累計は428万422人である。7万2775人が死亡、332万3950人が回復した。
3位のブラジルは、感染者の数の累計が414万7794人になった。12万6960人が死亡、354万9201人が回復した。

新型コロナ欧州で再び感染拡大

・フランスでは7日に4203人の新規感染が確認された。7日移動平均は6000人を超えた。これは3-4月のピーク時の水準を上回る。
・ドイツでは8日朝までの24時間で1898人の陽性が確認された。
・英国では7日に約3000人の新規感染が報告され、ここ数日間の新規感染者数は5月以来の高い水準となった。

対策

新型コロナ「接触確認アプリ」 修正版を公開 

新型コロナウイルスの「接触確認アプリ」について厚生労働省は、感染者に濃厚接触した可能性が高いのに通知されないケースなどがあるとして修正版を公開しました。

  1. 濃厚接触した可能性が高いのに通知されない
  2. 濃厚接触をした可能性が低くくても通知が届く

などの問題点を修正したiPhone用のOSの「iOS」について修正版を公開しました。

「Android」についても近日中に公開する予定だということです。

➡➡➡新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」

 

医療

新型コロナ 投薬治療のガイドライン

日本集中治療医学会などは、世界中の論文を分析し、患者の状態別に、どの治療薬が推奨できるかをまとめたガイドラインを初めて作成しました。

ステロイド剤の「デキサメタゾン」は中等症と重症の患者には投与を強く推奨する一方で、軽症の患者には逆に投与しないことを強く推奨しています。

「レムデシビル」は、軽症の患者については効果が確認されておらず現時点で推奨していませんが、中等症や重症の患者への投与は弱く推奨するとしています。

「アビガン」は、軽症患者への投与は弱く推奨し、中等症と重症の患者への投与は現時点で推奨していません。

 

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