9月3日新型コロナウィルス感染症の状況

経過と近況
coronavirus covid-19 pandemic outbreak virus background concept

新型コロナウイルス感染症の発生状況

2020年 9月3日 
国内感染者6万9743人 死亡者1327人
世界感染者2575万7780人 死亡者85万7185人

国内592人の感染確認

全国で592人の感染の確認、国内で感染が確認された人は6万9743人、亡くなった人は1327人
東京都141、大阪府96、神奈川県76、福岡県49人
愛知県28、埼玉県40、千葉県24人
空港の検疫9人

重症者は、1日時点で225人(ー9)
症状が改善して退院した人などは5万8428人

 

 

東京都 141人の感染確認

年齢別感染者数・割合

・141人のうち49歳以下は、102人で72%
・50代が18人、60代が10人、70代が6人、80代が5人
・59%の83人は、これまでのところ感染経路がわかっていない
重症の患者は0人

濃厚接触

・家庭内の感染が23人、施設内が9人
・会食での感染が7人、職場内が6人
・家庭内で感染した23人のうち6人が10歳未満の子ども

入院・療養

・感染が確認された2万1128人のうち、入院中の人は1日より11人減って1390人
重症の患者は1日と同じ29人
・自宅で療養している人は1日より13人減って443人
・入院と、ホテルや自宅での療養のどちらにするか調整中の人は、1日より4人減って439人
・退院した人や、自宅などでの療養が終わった人は1万8239人

都立高校で初の集団感染

東京23区内にある都立高校で、生徒合わせて7人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

感染「緩やかに減少」

厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」は2日の会合で、全国の新規感染者数は「緩やかに減少を始めていると考えられる」との見解を示した。

海外

世界全体で2575万7780人の感染を確認、また、亡くなった人は85万7185人

 

医療

COVID-19の患者をうつぶせに寝かせる

驚くほど効果のある簡単なテクニックが存在すると指摘する。それはCOVID-19の患者をうつぶせに寝かせることだ。「これはCOVID-19患者全般に対して、非常に有効であることがわかっています」

おなかを下にして寝ることは、血液中に酸素を取り込む肺の能力を高める。心臓は胸の前寄りにあるため、仰向けになっている人をうつぶせにすれば、肺にかかっている心臓の重量を取り除ける。また、肺の後部には、前部よりも血流とガス交換室の数が多く、うつぶせで寝れば、ガス交換室が圧迫されにくく、効率もよい。

吸入型治療薬インターフェロンベータ

インターフェロンベータを投与された患者は、標準治療を受けている患者に比べて、死亡したり、侵襲的な人工呼吸(気管を挿管するなど体に負担のかかる人工呼吸)を必要としたりして重症化する割合が79%減少した。また、インターフェロンベータを投与された患者は、回復した数も多く、息切れも減少しているという。

ステロイド剤デキサメタゾン

COVID-19は過剰な免疫反応を引き起こすことがあるが、他のステロイド剤同様、デキサメタゾンにはそうした反応を鈍らせたり、緩和したりする効果がある。

対策

iPhone、iOS 13.7から新型コロナ接触通知機能搭載

『iOS 13.7』にアップデートすると、『iPhone』の標準機能として新型コロナウイルス感染症(COVID-19)接触通知が利用できるようになります。すでに『COCOA』をインストールしている場合は、『iOS 13.7』へのアップデート後もそのまま接触のログ記録が続けられるため、ユーザー側で操作する必要はありません。

また、『iOS 13.7』にアップデートして接触通知の項目をオンにする際に、『COCOA』のインストールが促されます。

コロナ時代に『COCOA』は必須です。まだインストールされていない方は、こちらを参考にしてくださ子。
➡➡➡新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」

 


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