8月7日新型コロナウィルス感染症の状況

経過と近況
3d coronavirus infection spread covid-19 pandemic background

新型コロナウイルス感染症の発生状況

2020年 8月7日 
国内感染者4万4294人 死亡者1035人
世界感染者1900万9662人 死亡者71万1913人

国内1485人の感染確認

全国で1485人の感染を確認
東京都は360人、大阪府225人、神奈川県119人、埼玉県65人
愛知県140人、福岡県136人、千葉県76人、兵庫県61人
京都府20人、沖縄県73人、岐阜県20人、空港の検疫11人

東京360人感染確認

・360人のうち、20代と30代は、合わせて229人で、およそ64%
・62%の224人は、これまでのところ感染経路がわかっていない

感染した場所

・最も多かったのは家庭内での感染で、38人
・会食による感染が34人、職場内が20人、福祉施設など施設内が4人

入院患者は1476人

・入院患者は、1人増えて1476人
・重症の患者は5日から変わらず21人
・都内で感染が確認された人は1万4645人

・自宅で療養している人は、5日より6人減って492人
・ホテルで療養している軽症や無症状の人は5日より14人減って408人
・医療機関への入院と、ホテルや自宅での療養のどちらにするか調整中の人は、5日より59人増えて929人

東京都内で6日に感染が確認された人は、360人で重症の方はいなかった。360人のうち入院が必要な人は1人で、他は無症状か軽症であった。大多数が無症状で、軽症の人も数日で自然治癒する。

日本国内では、新型コロナウィルスによる被害よりも、恐怖を煽るマスコミの方が毒性は強いと言える。

無症状者が気づかぬまま感染

感染研は、無症状などの人が感染に気づかないまま、感染を静かにつないでいた可能性がある。行が収束しきらなかった感染者群が起点となって6月下旬以降、東京だけでは収まらず「全国拡散へ発展してしまった可能性が推察された」と分析。

海外

全世界の新型コロナの感染者数が1900万人を超えた。 約4日ごとに100万人ずつ増加しており、感染速度がますます速くなっている。6日午後10時点で、全世界のコロナ感染者は1900万9662人、死亡者は71万1913人と集計された。

対策

「GoTo」参加宿での感染者数は「公表せず」観光庁

観光庁は5日、事業に参加する宿泊施設で新型コロナウイルスの感染者がどれくらい発生しているかの情報を公表しない方針を示した。ホテルで感染したのか、別の場所で感染したのかなど線引きが難しく「公表することで風評被害が広がる恐れもある」と説明した。

台湾、日本の感染リスク評価を引き上げ

台湾の中央流行疫情指揮センター(CECC)は5日、日本国内で新型コロナウイルスの感染が再び拡大していることを受け、日本に対する新型コロナウイルス中低リスク国の指定を取り消した。これにより、日本の短期ビジネス客に認められていた、入境後の隔離期間が7日間に短縮されていた特別措置が取りやめられ、14日間となる。

感染対策「成功した国」一方には「情報隠蔽」

中国はこのように感染対策に「成功した国」として世界にアピールし、各国に対してマスク外交とも呼ばれる大規模な支援を行ってきました。一方で、そもそも感染拡大の初期段階に中国による情報隠蔽があったため、世界に感染が広がったのだとする疑いの声も根強いのが現状です。

武漢の現役医師が「情報隠蔽」を証言

武漢医師が、医療現場で情報隠蔽が行われていたとする証言。死亡した人の数について、「基本的に信頼できない」「新型コロナウイルスの感染が確定していても入院出来ず亡くなった人は、死因に肺炎や新型ウイルスなどの病名を書いてはいけなかった」と証言。

新型コロナの名前を隠したまま火葬するため、「直ちに火葬」という言葉が暗号として使われた。

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