飛沫感染を防ぐ卓上シールド

学校で卓上シールドを利用

三重県亀山市の小中学校では飛沫（ひまつ）感染防止のため、透明板で覆う「卓上シールド」が机に置かれました。机に固定したまま、授業を受けたり、給食を食べたりします。給食中はマスクをはめることが出来ないのでシールドが役に立ちます。

しかし、児童からは「手がつかえて食べにくい」「変な感じ」と不評です。本来ならない方がいいです。でも、これでお子さんだけでなく家族へ感染が拡大することを防ぐことが出来るのですから、多少のがまんが必要です。

児童が無意識に卓上シールドを触ると逆効果にはなりますが、その点は抜かりなく徹底指導をしていることと思います。授業後はおそらく先生が今日教室内内や全員のシールドを殺菌・消毒するのでしょう。本当にお疲れ様です。

教室の掃除・消毒・殺菌は市がパートを雇い教職員の過重労働を減らしてほしいものです。

実際に亀山で使われているものとは違いますが、アマゾンで調べたら大体こんな感じな物です。

いろいろ問題点があるかとは思いますが、児童生徒に空気中や卓上のウィルスをイメージさせ、感染対策を意識させるにはよい教材と言えます。

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