5月19日コロナウィルス感染症の状況

経過と近況

5月19日までの新型コロナウイルス感染症に関する状況を簡単にまとめます。

新型コロナウイルス感染症の発生状況

2020年 5月19日
国内感染者1万6367人 死亡者768人
海外感染者478万6672人 死亡者31万7695人

国内

18日はこれまでの時間で、東京都で10人、神奈川県で8人など9つの自治体であわせて30人の感染発表がありました。制限解除が進みすでに学校が再開されている地域もあります。先生の管理下では互いに距離をとることが出来たとしても、登校時、放課時には子どもたちだけになります。知識としては分かっていても正しく実行できないのが子供である。学校では感染が一気に進むと考えられます。子どもから家族全員へ感染が広まる可能性もあります。これが杞憂であることを願います。

 

海外

世界全体で468万6012人、亡くなった人は31万3127人となっています。日本国内での新型コロナウィルス感染症が原因で亡くなられた方は、疫病による災害と言えます。しかし、海外は人災に近いと言えます。

  1.  「ウィルスが多くない初期の感染者へPCR検査キットで検査を行った時の精度は極めて低い」と考えられる。
  2. 精度の低いPCR検査キットで大量の擬陽性・偽陰性の判定がされている。したがって、陰性と判定された患者が感染をさらに拡大している。
  3. PCR検査キットの検査の結果で得られた誤った情報を元に対策を実施している。そのため感染拡大が止まらず、死亡者が大量に出ている。

WHOは何人殺したら、PCR検査キットの判定の問題点に気がつくのでしょうか?

PCR検査の限界を正しく理解して検査を実施すべきです。そうしないと過ちの再生産が続くことになります。

中国では、東北部で1億800万人程度の住民が再び厳しい移動制限に入りました。医療崩壊を防ぎ、死亡者を減らすにはこの方法も選択肢の1つです。

 

医療

川崎病に似た症例

厚生労働省は、患者は肺の血管に血栓ができて呼吸不全につながる恐れがあるとして注意を呼び掛けた。これは、海外で子どもに川崎病によく似た症状が出ることが報告されているので盛り込んだとのこと。

ワクチン

バイオ医薬大手の米モデルナ(MRNA.O)は18日、同社が開発を進める新型コロナウイルス感染症のワクチンが初期段階の小規模治験で有望な結果を示したと発表した。

 

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