5月13日新型コロナウィルス感染症の状況

経過と近況

5月13日までの新型コロナウイルス感染症に関する状況を簡単にまとめてあります。

新型コロナウイルス感染症の発生状況

5月13日 18時58分
国内感染者1万6091人 死亡者684人
海外感染者422万9074人 死亡者
28万9349人

東京も北海道も確かに感染者数は減ってきてはいます。しかし、発表される感染者数は見つかった感染者の数です。実際には10倍以上の感染者がいると想定されています。病気なのになぜ見つからないのか?この病気の厄介な点は、感染しても無症状の人が2割いることです。症状がないので本人も気がつかず普通の生活をして、ウィルスを広めてしまいます。あなたの隣に座って人が感染しているかもしれません。近づいてはいけません。

感染者数は減ってきていますが、まだ、市中にステルス患者が多くいます。少しでも油断すればまた感染が拡大し、この不自由な生活がいつまでも続くことになります。ワクチンが開発される以前に自由を手に入れるには、多くの国人が一致協力して「新しい生活様式」を守ることです。感染する人がいなければウィルスは行き場を失います。

➡➡➡新型コロナウィルスに感染し重症化する人

 

医療・治療の状況

横浜市では、新型コロナウイルス患者は重症・中等症・軽症と振り分けを行い、それ以外の患者は通常の救急に回すという仕組みが取られているとのこと。

医療崩壊を防ぐ
医療に携わる人が、濃厚接触者と認定されると、一気に20~40人のスタッフが自宅待機になり、通常の医療体制を維持することが非常に難しくなってしまう。医療を継続していくためには、院内感染をなくするため適切に防護を行いなながら治療・看護にあたるとのこと。

検査・調査

いくら精度を上げたとしてもPCR検査では、3割は、擬陽性か偽陰性です。このシステムには3割もの見逃しがあるのです。韓国では感染場所にいた人は全員自宅隔離にしています。システムは見せかけにすぎず、検査も最先端機器も使わない、もっとも原始的な対策が最も効果を上げていることがよく分かります。

対策

高齢者だけを新型コロナウィルスから隔離することが最も合理的に思えるが、海外では無症状の若者から高齢者が家庭で感染し死亡者が増加した事例が多く発生している。また、老人ホームも介護するのは若者である。老人ホームのクラスターはヘルパーから始まる。したがって、この方法はかえって死亡者を増やしてしまう結果となる恐れが高い。

その他

暑くなってから販売が増加すると、エアコンの修理や設置を依頼しても業者が対応できず、室内で熱中症になるリスクが高まるおそれがあると指摘されています。「5月か6月上旬までには一度、エアコンのスイッチを入れてほしい」とのこと。

 

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